最初の抜歯をして、もう1か月が経った。
早い。
ということで、記憶が消える前に抜歯と食事とのあれやこれについて、いろいろ書いてみる。
最初に抜歯したその日。
ちょうどお腹がすいてくる時間帯に歯を抜いた。
だからこそ、この後の食事どうすれば?という疑問をすぐさま解決しないといけなかった。
そのとき歯科医院のスタッフさんからは、「抜いた直後になにを食べても良いですよ」と言われた。
固いものでもOKだと。
んでもって、なんでも食べてもいいけども、抜いた穴に食べ物が詰まったときは、無理やりそれを取り出したりしないように、という指示をもらった。
理由をきいてみると、どうやら抜歯したあとの穴には血肉?血の塊?(いちごジャムみたいなやつ)が出来て、それが穴の治癒を進めると。
なもんで、それが取れないように、食べ物が穴に入ってもほじくらないでね、とのことだった。
でも、穴には何かしらのタイミングで必ず食べ物がつまる。
それはどうすれば?と聞くと、「治癒の段階で穴の中の肉が盛り上がり、中に詰まったものが一緒に外に出てくるので、気にしないで大丈夫ですよ」とスタッフさんは言っていた。
じゃーいつもどおりの食事しよーと思っていたが、抜歯直後は何だかんだ痛いのと、うっすら残った麻酔で口元がホワホワしていて、「ふだんどおりだとヤバイ」と第六感がはたらき、抜歯あと用の食べ物を用意した。
わたしの場合は、あまり嚙まなくても食べれるものの代表格、プリンを食べた記憶がある。
でも、のちほど空腹に耐えかねてカレーせんべいも食べたが、細かく砕いて抜歯穴に当たらないように噛んだらけっこう食べれた記憶がある。
そこから数日かけて通常の食事でも問題なくなった。
抜歯から3週間ほど経ったら、固めのパンも気にせずガリガリ噛めるぐらい傷は治っていた。
1か月後の今は、穴はあるがいちごジャム(血の塊)は消えてなくなり、ピンク色のプラスチックに穴が開いてるように見える。
以下、現在の穴の様子。
みたい方だけ見て、そうじゃない方は逃げてください。
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ほんと人体の治癒力はすごい。
1か月もしない内に、いちごジャムがプラスチックになるんだから。
とまあ、こんな具合で抜歯の穴は治っていき、わたしはいつも通りの食事ができるようになりました、という話。