こんばんは 京都のkojiroです

 

今日は2024年9月6日  金曜日 京の街は今日も34℃を超える暑い一日になりました。

 

今年に入ってから完全なメタボ/肥満体型(お腹周り85cmをはるかに上回るデブ)になってしまった小次郎は、猛暑日が続いた今年の夏もご飯が食べられないくらい食欲が落ちた日は2~3回(日)あったくらいで、増加したお腹周りや体重が減ることは皆無でした…今日はこのブログを書きながら遅い昼食を摂っています(笑)。

 

 

ところで、暑い日が続く京の街ですが、つい先日までやかましいほど鳴いていた『蝉』の声を耳にすることがめっきり減ってしまいました。

 

小次郎の自宅付近では夜になると『秋の虫』の声が聞こえるようなったので、夜は昼間と違って真夏の暑さが和らいできたのかもしれませんね…小次郎は先日からエアコンなしで(冷房を使わずに)眠ることができています。

 

 

さて、今回の「kojiroの京散歩」は個人的な事情から(以前の画像と比較をしたかったので…)2024年7月の京都散歩画像から京都府京都市左京区幡枝町にある臨済宗妙心寺派の寺院「圓通寺」(えんつうじ)の夏の様子(最終バージョン)をお届けします。

 

 

 

 

 

 

 

ご覧いただいている圓通寺の客殿(御幸御殿)の東にある庭園(3枚目~6枚目の画像)は、この寺院の始まりといわれる幡枝離宮(幡枝小御所・幡枝御殿)を造営された後水尾上皇」ご自身が作庭に携わったとも伝わる枯山水の平庭で、昭和二十九年(1954年3月20日)に国の名勝に指定されています。

 

杉苔に覆われた庭の先、混ぜ垣の奥に植えられている杉と檜の巨木の向こうに広がる比叡山を築山に見立てた借景庭園は、京の名園といわれているお庭のひとつです。

 

現在は苔で覆われている庭は、かつて白砂が敷き詰められた枯山水庭園だったそうです…白い砂の向こうに広がる比叡山はどのような景色に見えたのでしょうね。

 

 

次回の「kojiroの京散歩」も夏の京の街をお届けします。

 

皆さんにとって今日も(明日も)ハッピーな日になりますように!