こんばんは 京都のkojiroです

 

今日は2024年6月24日 月曜日 今朝の京都市内の最低気温は24.5℃、最低気温は30.0℃まで上がり、梅雨入りしたとは思えない真夏のような一日でした。

 

九州地方ではようやく雨が収まったみたいで良かったですね。

 

 

さて、京の街では来週から夏の風物詩『祇園祭』が始まるというのに、「kojiroの京散歩」ではまだ春の京の街をお届けしているのはいかがなものかと思っているのですが、もう少しだけ春の京の街をお届けします…(笑)。

 

今回の「kojiroの京散歩」は4月の京都散歩画像から新緑の京の寺院をお届けします。

 

 

 

 

 

 

新緑ののはあと昨日の朝と比べて1.6

 

ご覧いただいているのは、京都市北区紫野大徳寺町にある臨済宗大徳寺派の大本山「大徳寺」(だいとくじ)の塔頭のひとつ「黄梅院」(おうばいいん)のモミジです。

 

黄梅院は永禄五年(1562年)に「織田信長」(おだのぶなが:戦国大名)が初めて入洛した際に、父・信秀の追善菩提のために小庵「黄梅庵」を建立したことが始まりといわれています。


本能寺の変によって信長が急逝すると、「豊臣秀吉」(とよとみひでよし:戦国大名・関白)がこれを増築し、天正十七年(1589年)に「黄梅院」としたそうです。
 

残念ながら黄梅院の庭園は撮影禁止になりました(見学者の増加によるトラブルが原因だそうです…観光公害?)。

 

 

次回の「kojiroの京散歩」は2024年5月の京都散歩画像から京の街をお届けする予定です。

 

皆さんにとって明日もハッピーな一日になりますように!