こんにちは 京都のkojiroです

 

今日は2024年5月30日 木曜日 今朝の京都市内の最低気温は12.4℃、朝の散歩に行きたい愛犬たちに起こされても寒くて起き上がれない(床を抜け出せない)小次郎でした。

 

京都市内の日中の最高気温は(14時ごろに)28℃まで上昇するそうです。

 

昨日の小次郎は久しぶりに後味の悪い無駄な時間(半日?)を過ごしてしまいました。

 

というのも、商談終了後の取引先からのひとことが小次郎には許せないあまりにも失礼な『セリフ』だったからなのですが…年寄りの『戯言』を聞き流せない小次郎は大人げないのかなぁ。

 

何はともあれ小次郎の周りいるポジティブで前向きな年配者には『饒舌』な方が多いのですが、時々ご自身に酔って(陶酔している状態で)発言されている傾向が見受けられます。

ポジティブな方はご自身の発言が相手にどのように受け取られるのかまで気が回らないので、ご自身の思うまま最後までしゃべってしまうのかもしれませんね。

小次郎はポジティブじゃないけど年配者(老人?)なので発言には気を付けようっと…(笑)。

 

 

さて、今回の「kojioの京散歩」も4月の京都散歩画像から「京の桜2024年」をお届けします。

 

 

 

 

 

 

ご覧いただいているのは、2024年4月中旬に撮影させていただいた京都市上京区の寺町通にある浄土宗の寺院「仏陀寺」(ぶつだじ)の桜です。

 

現在は西山浄土宗の寺院である仏陀寺の歴史は古く、平安時代に「朱雀天皇」が父である「後醍醐天皇」の菩提を弔うために、仙洞朱雀院(朱雀大路)で仏事を修していたのが始まりだそうです。

 

「朱雀上皇」の没後(康保四年/967年)に、弟の「村上天皇」が仙洞御所朱雀院を寺に改めて仏陀寺としたことから朱雀・村上の両天皇を開基とされているそうです。

 

仏陀寺は天正年間に万里小路春日(柳馬場丸太町付近)から現在の寺町通今出川上る鶴山町に遷ったことから、「豊臣秀吉」(とよとみひでよし)の命により強制的に遷らされた寺院のひとつではないかと思われます。

 

山門左脇の地蔵堂に安置されている「王城地祭地蔵尊」(おうじょうちさいじぞうそん)は、像の胸元に下衣の結び目が下がり腹帯に見えることから『王城守護』とともに『安産守護』の地蔵として信仰されています。

 

 

次回の「kojiroの京散歩」も「京の桜2024」をお届けする予定です。

 

それでは、皆さんにとって明日もハッピーな一日になりますように!