こんばんは 京都のkojiroです
今日は2024年5月22日 水曜日 今朝の京都市内の最低気温は12.9℃、今朝の愛犬たちとの散歩には風を通さないジャケット(ウインドブレーカー?)を羽織って出かけたのですが、寒さに耐えることができず散歩は短時間で終了!
犬たちにとっては今朝の散歩は不満だったかも…(笑)。
日中の最高気温は25℃まで上がりましたが、思っていたより日差しはきつくなかったので(快晴というほどの空模様ではなかったので)、京散歩(小次郎はカメラを持った京の街歩きを京散歩と表現しています)にはお薦めの一日だったかもしれません。
今日の小次郎は忙しくて京散歩どころではありませんでしたが…(悲)。
さて、今回の「kojiroの京散歩」は前回に引き続き4月の京都散歩画像から京都府京丹後市の古刹「如意寺」(にょいじ)の2024年春の様子をお届けします。
ご覧いただいている如意寺は、奈良時代(天平年間)に「行基」(ぎょうき:飛鳥時代から奈良時代に活躍した法相宗の僧)がこの地に伽藍を建立し宝珠院如意寺と号したのが始まりといわれています…寺伝より。
行基作といわれるご本尊の十一面観音菩薩(秘仏)は、単層宝形造の本堂に安置されています。
高野山真言宗(総本山/金剛峯寺:和歌山県)に属する如意寺は「関西花の寺二十五か所霊場」の第七番札所でもあり、境内では年間数百種もの花や野草を楽しむことができるそうです。
如意寺の行事である「千日会」(せんにちえ:毎年八月九日開催)には、久美浜湾で花火や灯篭流し、かぶと山では大文字点灯などが行なわれています。
次回の「kojiroの京散歩」も「京の桜2024」をお届けする予定です。
それでは、皆さんにとって明日もハッピーな一日になりますように!