こんばんは京都のkojiroです

 

今日は2024年5月13日 月曜日 京都市内は朝から雨が降り午前中の最低気温は14.5℃(早朝よりも日中のほうが気温が低かった…)と一日中肌寒い週の初めでした。

 

小次郎はワイシャツの上に薄手のジャケットを羽織って出勤したのですが、朝から冷たい雨が降り続いていたためか職場に到着するまでガタガタと震えていました(笑)。

 

 

さて、今回の「kojiroの京散歩」は4月の京都散歩画像から京の街(寺院の境内)で撮影させていただいた最後の『桜』をお届けします。

 

 

 

 

 

 

ご覧いただいているのは京都市上京区荒神町にある天台宗の寺院「護浄院」(ごじょういん:清荒神/きよしこうじん)で4月下旬に撮影させていただいた桜です…小次郎が訪ねた日が4月下旬だったため境内の桜はほとんど散っていました。

 

 

護浄院のご本尊は奈良時代の開成親王(光仁天皇の皇子)の作といわれる「清三宝大荒神」で、日本最初の三宝荒神として秘仏となっています。

 

勅願寺として朝廷との関係が深かった護浄院は創建当初(奈良時代)には摂津国(現在の大阪府箕面市)にありましたが、南北朝時代に醒ケ井高辻(現在の京都市下京区)に遷り、慶長五年(1600年)に「豊臣秀吉」(とよとみひでよし)の命によってこの地に遷ったそうです。

 

江戸時代に京の街への出入り口を表わしていた七か所の「京の七口」(きょうのななくち)のひとつ「荒神口」(こうじんぐち)はこの寺院の名前がその由来といわれています…現在もこの寺院の最寄りのバス停は「荒神口」という名称となっています。

 

 

次回の「kojiroの京散歩」も「京の桜2024」をお届けする予定ですが、4月下旬に撮影してきた京都散歩画像が見当たらなくて焦っています…(-_-;)

 

それでは、皆さんにとって明日もハッピーな一日になりますように!