こんばんは 京都のkojiroです

 

今日は2024年4月9日 火曜日 今日の京都市内は朝から雨雲が広がり満開の桜を撮影に出かけるには残念な空模様でした。

 

小次郎は朝から仕事のスケジュールが詰まっていたため、今日は桜の名所には足を運ぶことはできませんでした。

 

もしかすると今年の春は京都市内の満開の桜を撮影できないまま終わってしまうかもしれません。

 

 

さて、今回の「kojiroの京散歩」は前回に引き続き3月の京都散歩画像から京都市上京区の「京都御所」(きょうとごしょ)の北東にある「猿が辻」(さるがつじ)をご覧いただこうと思います。

 

 

 

 

 

 

ご覧いただいている一番目の画像が京都御所の北東角にある「猿が辻」です。

 

この塀の角が直角ではない(へこんでいる)のは、京都御所の鬼門である北東の方角から鬼がやってこないようにとの『鬼門除け』の手法なのだそうです。

 

このへこんだ塀の屋根の下の金網の奥には、烏帽子をかぶって御幣を持った猿が鎮座しています…2枚目の画像。

 

なぜ、京都御所の鬼門に猿がいるのか…京都御所の鬼門である北東(の先)には比叡山延暦寺があり、この比叡山延暦寺の鎮守社である日吉大社から鬼門除けに遣わされたのが、ご覧いただいている「猿が辻」の猿だそうです…他の説もあるようですが今回はこの説を書かせていただきます(笑)。

 

 

この日は「猿が辻」の東に咲いていた桜(河津桜?)を撮影してきました…4枚目・5枚目の画像。

 

 

次回の「kojiroの京散歩」も3月の京の街の様子をご覧いただこうと思っています。

 

それでは、皆さんにとって明日もハッピーな一日になりますように!