こんばんは 京都のkojiroです

 

今日は2024年3月24日 日曜日 今日の京都市内は先週の日曜日と同じように最低気温が7.0℃、最高気温が11.5℃と寒暖差の少ない(小さい…?)一日でした。

 

今日の京都市内は朝から雲が多く雨が降ったりやんだりと一日中不安定な天気だったため、小次郎は「京散歩」(カメラを持った京の街歩き)に出かけることもなく『春の衣替え』の準備をしていました(笑)。

 

 

さて、今回の「kojiroの京散歩」は京の梅の名所のひとつ京都市右京区梅津フケノ川町の「梅宮大社」(うめのみやたいしゃ)の『梅の花』をお届けします。

 

 

 

 

前回のブログでも書きましたが、梅宮大社は今から千三百年ほど前の奈良時代に「橘諸兄」(たちばなのもろえ:奈良時代の皇族。左大臣…藤原仲麻呂の策略で失脚した)の母である「県犬養三千代」(あがたいぬかいみちよ)が、橘氏一門の氏神として山城国相楽郡井出庄(現在の京都府綴喜郡井出町)にお祀りした神社が始まりといわれています。

 

橘諸兄は奈良時代中期には朝廷内で左大臣にまで登りつめましたが、「藤原仲麻呂」(ふじわらのなかまろ:奈良時代の公卿)の策略によって失脚させられた翌年(757年)に亡くなっています…奈良時代は藤原一族が汚い手で政敵を陥れ自分たちの好きなように政治を行っていた時代なのかもしれませんね(菅原道真も藤原氏の汚い手によって失脚させられた一人です)。

 

 

 

ところで、小次郎はいつのころからかこの梅宮大社で季節の花を撮影することが多くなったような気がします。

 

今年は昨年より梅宮大社で京都散歩画像を撮影させていただく機会が増えそうです(笑)。

 

 

 

 

この続きは次回の「小次郎の京散歩」で…

 

それでは、皆さんにとって明日もハッピーな一日になりますように!