こんばんは 京都のkojiro(小次郎)です

 

今日は2024年3月11日 月曜日 今朝の京都市内の最低気温は0℃…起床時(午前6時ごろ)には室内でもめちゃくちゃ寒かったです!

 

愛犬たちとの朝の散歩は薄手のダウンジャケットの上に大きめのウールジャケットを羽織って出かけました(笑)。

 

先日のブログで京の街の『梅の花』がほとんど散ってしまったと書いてしまいましたが、京都御苑の梅の花(半数以上…?)は散らずに残って(咲いて)いました…不確かな情報を発信してしまいゴメンナサイ。

 

先日撮影してきた京都御苑の『梅の花』は日をあらためてお届けします。

 

 

さて、今回の「kojiroの京散歩」は2月下旬に京の街で撮影してきた京都散歩画像から「散り始めの梅」(京の梅の名所:北野天満宮)をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

北野天満宮に祀られている「菅原道真」(すがわらのみちざね)は、右大臣だった時に左大臣の「藤原時平」(ふじわらのときひら)の讒言(ざんげん:告げ口)によって大宰権師に左遷され失意のうちに亡くなったことはこのブログで何度もご紹介させていただきましたが、平安時代以降は菅原道真と「平将門」(たいらのまさかど:平安時代中期の武将/東国の独立を標榜して朝敵とみなされ平安京で晒し首となる)、「崇徳上皇」(すとくじょうこう:第75代天皇/藤原通憲の策略で保元の乱で敗れ讃岐に配流となりその地で崩御)が日本三大怨霊として恐れられていたことをご存じない方もいらっしゃるようですね。

 

北野天満宮は菅原道真の怨霊を鎮めるために建てられた御霊神社です(平将門は神田明神/東京都千代田区、崇徳上皇は白峯神宮/京都市上京区、その他にも彼らの怨霊を鎮めるために建てられた御霊神社は全国に存在します)。

 

怨霊を鎮めるために建てられた御霊神社への参拝は失礼のないように…。

 

 

次回の「kojiroの京散歩」は2月下旬に撮影してきた京都散歩画像から「散り始めの梅」(京の梅の名所:梅宮大社)をお届けする予定です。

 

それでは、皆さんにとって明日もハッピーな一日になりますように!