こんばんは 京都のkojiro(小次郎)です
今日は2023年9月4日 月曜日 2023年もアッという間に9月になってしまいました。
9月になっても小次郎の体調は『超』が付くような良くない状態が続いています。
職場や取引先を訪問した際には普通(健康な状態を装っている?)にしているつもりなのですが、低血圧が続いているため席から立ち上がる時はスローペースでゆっくりと…。
(そうしなければ倒れてしまうかもしれない…起立性低血圧症!)
このような体調の時には電車やバスといった公共交通機関での移動は苦しいものです。
公共交通機関といえば、先日、京都市営地下鉄の新型車両(20系)に始発駅(国際会館)から乗る機会があったので最後尾の車両の内部を撮影してきました。
ご覧の通りこの新型車両の先頭車両と最後尾の車両には『目的』のわからないスペース(空間)があります。
京都市営地下鉄の新型車両のこのスペースに関して京都市交通局のWebサイトには以下のように書かれてあります。
車椅子やベビーカーを御利用のお客様のみならず、介添えの方や大きな荷物をお持ちのお客様にも安心・快適に御利用いただける「おもいやりエリア」を両端車両に設置しましたした。
この「おもいやりエリア」は、実際に車椅子やベビーカーを利用されている方にとって使い勝手の悪いスペースなんです。
先日もこのスペースに小さなお子さんを乗せたベビーカーが入ってきたのですが、中央の仕切りが邪魔でうまく方向転換ができずに困っていました。
ベビーカーですら方向転換できないスペースであるならば、車椅子を利用される方が方向転換できるはずもありません。
新型車両のこのスペース(空間)は、いったい誰のため(何のため)の「おもいやりエリア」なのでしょう…不思議です。
大型のスーツケースを持って乗り込んでくる海外からの観光客のためなのかなぁ…?
ちなみにこの新型車両は「2022 年度グッドデザイン賞」「2023年ローレル賞」を受賞しているそうです。
それぞれの賞を選考される方々ってどのようなお考えからこの新型車両に賞を与えられたのでしょう…不思議です。
「悟りの窓」「迷いの窓」:2022年11月撮影
源光庵(げんこうあん:曹洞宗の寺院)/京都市北区鷹峯
左右を分けるための仕切りは極めて重要であると思うのですが、狭い地下鉄の車内を左右に分けてどうしたいのでしょう…?
次回の「kojiroの京散歩」は京都を遠く離れた場所で撮影してきた庭園の画像をお届けする予定です。
京都散歩画像をお届けするのはしばらく控えようかな…(笑)。
それでは、皆さんにとって明日もハッピーな一日になりますように!