こんばんは 京都のkojiro(小次郎)です

 

今日(2023年5月15日)の京都市内は朝方降っていた雨がお昼前にはやんで午後からは青空が広がる絶好の撮影日和でした。

 

今朝の小次郎は充分な睡眠が確保できたため「耳鳴り」に襲われることはなかったのですが、愛犬の散歩に出かける際に立ち眩みが…今朝も体調不良が続いていました。

 

今日は午後からのアポイント(商談)が変更になったので、新たなカメラを持って京都散歩画像を撮りに行こうかな?と思ったのですが午後からも体調が回復しなかったので、新しいカメラの試し撮りは今日も残念ながら…。

 

天気予報では京都市内は明日も『晴れ』らしいのですが、明日は朝から予定がぎっしり詰まっているので撮影どころではありません(悲)。

 

 

さて、今回の「kojiroの京散歩」は前回に引き続き3月下旬に撮影させていただいた京都市山科区勧修寺仁王堂町にある「勧修寺」(かじゅうじ)の桜をお届けします。

 

 

 

 

 

 

小次郎は勧修寺の境内にある氷室池越しに見る観音堂の姿(3枚目の画像)が最も気に入っています。

 

 

勧修寺は平安時代に「醍醐天皇」が生母の「藤原胤子」(ふじわらのいんし)追善のために外祖父の「宮道弥益」(みやじいやます)の邸宅を寺に改めたのが始まりといわれています。

 

平安時代には、年の初め(1月2日)にご覧いただいている氷室池に張った氷を宮中に献上し、その氷の厚さにより五穀豊穣を占っていたそうです。

 

 

そういえば、このところ氷室池の水質が悪化しているような気がしてなりません(枯れることはないと思うのですが心配です)。

 

 

次回の「kojiroの京散歩」も3月下旬の京の街(京の桜)をお届けする予定です。

 

それでは、皆さんにとって明日もハッピーな一日になりますように!