こんばんは 京都のkojiro(小次郎)です
今日の京都市内は朝から青空が広がる絶好の撮影日和でした…小次郎は朝からお仕事の予定が入っていたのと体調が思わしくなかったので京都散歩画像を撮りに行くことはできませんでしたが、今日は久しぶりに朝から夕方まで晴れていたような気がします。
最近の小次郎は収納庫(防湿ボックス?)から古いカメラと古いレンズを引っ張り出してきて春の京の街を撮影して歩いているのですが、今回の選択(セッティング)があまりにも酷かったのか中途半端な写真しか撮れていません(泣)。
というわけで、今回の「kojiroの京散歩」は昨年の初春から1年以上も収納庫で眠っていたカメラとレンズで撮った2023年3月の京都散歩画像の中から京の街(京都御苑)の様子をお届けします。
ご覧いただいているのは京都市上京区の京都御苑内にある江戸時代からの茶室「拾翠亭」(しゅうすいてい)です。
拾翠亭と呼ばれているこの建物は、いまから二百年前の江戸時代後期に当時の五摂家の一つであった「九条家」の屋敷内に茶会や歌会用の別邸として建てられて利用されていたそうです。
画像でもお分かりいただけると思いますが、拾翠亭は数寄屋風の二層からなる書院造りの建物で、二層の外周りには縁高欄といわれる手摺りが施されています。
一階には十畳の茶室と七畳半の控えの間、三畳の小間から構成されており、貴族の茶事の習わしを知るうえで貴重なものだそうです。
二階には踏込床を構える二間半四方(十二畳)のゆったりとした座敷がしつらえてあります。
今回の撮影は春(三月中旬)でしたが、拾翠亭では四季折々の景色を楽しむことができます。
次回の撮影には最新のカメラとレンズを持参しようと思っています(笑)
次回の「kojiroの京散歩」も今月(2023年3月)撮影してきた京都散歩画像から暖かくなり始めた京の街をご覧いただこうと思っています。
それでは、皆さんにとって明日もハッピーな一日になりますように!