こんばんは 京都のkojiro(小次郎)です

 

今日(2023年2月21日)の京都市内は雪がちらつく寒い一日でした。

 

今日の小次郎は朝から仕事の予定がぎっしり詰まっていたので、雪景色を撮影に行くことはできませんでしたが京の街特有の『底冷えの寒さ』だけはしっかりと体感することができました(笑)。

 

さて、今回の「kojiroの京散歩」は前回に引き続き雪の銀閣をお届けする予定でしたが、1月に撮影させていただいた京都散歩画像(京の寺院)がたくさん残っていたので、まずは京の寺院の1月の様子からお届けすることにします。

 

 

 

 

 

 

ご覧いただいているのは、京都市東山区泉涌寺山内町にある泉涌寺の別院「雲龍院」(うんりゅういん)の1月中旬の様子です。

 

雲龍院は南北朝時代の応安五年(1372年)に北朝の後光厳天皇の勅願によって建立された寺院で、真言宗泉涌寺派の別格本山とされています。

 

霊明殿の前には江戸幕府第十五代将軍「徳川慶喜」(とくがわよしのぶ)の寄進した「石灯篭」が白砂で表現された菊の紋の中央に配されています(1番目の画像)

 

蓮華の間からは雪見障子(窓)の先に椿、灯籠、楓、松の景色を楽しむことができます(3番目の画像)

 

書院奥の悟りの間には「悟りの窓」と「迷いの窓」がしつらえてあります(4番目の画像)。

…左側の丸窓が悟りの窓、右側の角窓が迷いの窓です。

 

この続きは次回の「kojiroの京散歩」で…(雪の銀閣の続編は次々回?)。

 

 

それでは、皆さんにとって明日もハッピーな一日になりますように!