こんばんは 京都のkojiro(小次郎)です

 

今日の京都市内は朝から小雨がぱらついていたので、見ごろを迎えていた紅葉の多くは散ってしまったかもしれませんね。

 

そういえば、先日(11月27日)のお休みの日に小次郎が向かった紅葉名所では、深紅に染まっていた楓の葉がすっかり散ってしまっていたので撮影は諦めて帰ってきました(笑)。

 

これから京都にお越しになる方は、複数の最新紅葉情報を確認されてから足を運ばれることをお勧めします。

 

このブログでご紹介させていただいている京都散歩画像(紅葉)は1週間以上前の画像がほとんどなので、画像の綺麗な紅葉はすでに散っているかもしれません。

 

 

さて、今回の「kojiroの京散歩」は11月中旬に撮影させていただいた京都御苑内の「閑院宮邸跡」(かんいんのみやていあと)の紅葉(黄葉)をお届けします。

 

 

 

 

 

 

 

閑院宮家は、見宮家・宮家・栖川宮家と並ぶ江戸時代の四親王家のひとつで、東山天皇の皇子、直仁親王を始祖として宝永七年(1710年)に創立されました。

 

この場所が閑院宮家の邸宅として使用されたのは、同宮家が東京に移った明治十年(1877年)までのことで、その後は華族会館や裁判所として利用され、明治十六年(1883年)に旧宮内庁京都支庁が設置された際に、現在の建物が建てられたそうです。

 

今回、小次郎が訪ねた日が休館日だったため、邸内(展示室や中庭)を撮影することはできませんでしたが、庭園の紅葉(黄葉)をご覧いただけたらと思います。

 

 

次回の「kojiroの京散歩」も11月中旬の京の紅葉をご紹介させていただく予定です。

 

それでは、皆さんにとって明日もハッピーな一日になりますように!