こんばんは 京都のkojiro(小次郎)です

 

天気予報では今日の京の街は昨日より暑くなるとのことでしたが、最高気温は昨日より少し低い35.9℃でした。

 

少し低いといっても35.9℃ですからね…炎天下でお仕事をされている方は体調を崩さぬようお気を付けください。

 

 

さて、今回の「kojiroの京散歩」は京都市中京区中之町(京の繁華街である四条新京極)にある「染殿院」(そめどのいん)の6月の様子をお届けします。

 

 

現在は京都市北区鷹峯に遷った時宗四条派の大本山「金蓮寺」(こんれんじ)の塔頭の一つである染殿院は、平安時代の初め大同三年(808年)に真言宗の開祖である空海(くうかい:弘法大師)によって創建された寺院といわれています。

 

 

 

 

 

ご本尊の地蔵菩薩は、皇子に恵まれなかった文徳天皇の皇后(染殿后)がこの地蔵に祈願し17日の願をかけたところ、満願の日に懐妊の兆候があったことから染殿地蔵と呼ばれるようになったそうです。

 

染殿院は京の繁華街(新京極)にある安産守護の信仰を集める寺院です。

 

 

次回の「kojiroの京散歩」も6月に撮影した京の街をご覧いただく予定です。

 

それでは、皆さんにとって明日もハッピーな一日になりますように!