こんばんは 京都のkojiro(小次郎)です

 

今朝の京の街は雪が積もりました。

 

繁華街の四条でも駐車場の車の屋根に雪が…。

 

今日は京の雪景色を撮るには最高の一日だったかもしれませんね。

 

 

さて、今回の「kojiroの京散歩」は11月の京の紅葉画像ファイルが見つかったので、11月中旬に撮影させていただいた京都御苑内にある「閑院宮邸跡」(かんいんのみやていあと)の紅葉をお届けします。

 

 

 

 

 

 

閑院宮家は、見宮家・宮家・栖川宮家と並ぶ江戸時代の四親王家のひとつで、東山天皇の皇子、直仁親王を始祖として1710年に創立されました。

 

創建当初の建物は天明の大火(1788年)で焼失しています。

 

この場所が閑院宮家の邸宅として使用されたのは、同宮家が東京に移った明治10年(1877年)までのことで、その後は華族会館や裁判所として利用され、明治16年(1883年)に旧宮内庁京都支庁が設置された際に、ご覧いただいている現在の建物が建てられたそうです。

 

 

次回の「kojiroの京散歩」も11月の京の街をご覧いただく予定です。

 

皆さんにとって明日もハッピーな一日になりますように!