こんばんは 京都のkojiro(小次郎)です

 

今回の「kojiroの京散歩」は京都市北区紫野今宮町の「今宮神社」(いまみやじんじゃ)の10月の様子をお届けします。

 

 

 

 

 

 

 

ご覧いただいている今宮神社の本殿には「大己貴命」(おおなむちのみこと)、「事代主命」(ことしろぬしのみこと)、「稲田姫命」(いなだひめのみこと)が祀られています。

 

今宮神社のあるこの地には、平安遷都前から「素盞鳴命」(すさのおのみこと)が祀られている疫神社があったそうです。

 

平安時代の正暦五年(994年)に都で流行した疫病退散のために、朝廷の木工寮(もくのりょう)修理職が、北野船岡山に神輿2基を造り御霊会を行なった後、長保三年(1001年)に船岡山から現在の地に遷し祭礼が執り行われたのが今宮神社の始まりだそうです。

 

小次郎が訪ねた10月下旬の今宮神社では、ご覧の通り木々の葉はまだ青々としていました。

 

今宮神社の境内で紅葉を楽しむには、まだまだ時間がかかりそうです。

 

 

それでは、皆さんにとって明日もハッピーな一日になりますように!