こんばんは京都のkojiro(小次郎)です
小次郎はようやく体調が良くなってきたので、今日は朝から京散歩(小次郎はカメラ持参の京の街歩きを京散歩と称しています)に出かけてみました。
京都市東山区のいつもの散歩コースを歩いてみましたが、いつものように歩くにはまだまだ時間(日数)がかかりそうです。
健康だったころには気にならなかった石段の上り下りがこれほど苦しいものだったとは…。
というわけで、小次郎は明日からの3日間、自宅で休養することになりそうです。
さて、今回の「kojiroの京散歩」は前回に引き続き8月に撮影させていただいた京都市上京区(寺之内通新町)の「妙顕寺」(みょうけんじ)をご紹介させていただきます。
鎌倉時代の後期、元亨元年(1321年)に創建された具足山妙顕寺は、京の街(洛中)における日蓮宗最初の寺院です。
妙顕寺を創建した日像上人は後醍醐天皇から法華経布教の勅旨を賜り、妙顕寺は日蓮宗初の勅願寺になりました。
その後、妙顕寺は比叡山延暦寺衆徒との抗争や戦乱(応仁の乱)などで京の街を転々としましたが、本能寺の変の後に「豊臣秀吉」(とよとみひでよし)の命によって、現在地(寺之内通新町)に遷ったそうです。
今日(9月19日)に撮影した京の街は来週後半くらいからボチボチとご紹介させていただく予定です(笑)。
それでは、皆さんにとって明日もハッピーな一日になりますように!