葵祭・路頭の儀2018
15日は京都の三大祭のトップを飾る「葵祭」です
今年は最高気温が30度をこえる真夏日となり、
新緑に彩られる雅やかな行列のはずでしたが。。。
暑かった
今年は出発地点の建礼門前の有料観覧席で
隣のロイヤル席はイヤホン付で7千円でした
葵祭は下鴨、上賀茂両神社の例祭で正式には「賀茂祭」
「源氏物語」にも登場する伝統ある祭りで、
6世紀にはすでに始まったといわれています。
やはり一層華やかになる女人列
腰輿(およよ)にのった十二単の「斎王代」
今年は老舗八ッ橋のお嬢様ですが、
母が1988(昭和63)年の「昭和最後」の斎王代で、
娘が「平成最後」の斎王代となるようです
今年は暑さに負けてしまい、
下鴨神社はパスして上賀茂神社へ直行
行列が到着する直前のようすです。
行列を先導する「乗尻」到着しました
斎王代もここで腰輿から降りられます。
最後はこのように鳥居の中へ
フタバアオイの葉も真夏日の暑さの中、
上賀茂神社の境内に吸い込まれていきました。