久しぶりの歌舞伎座。
5月は團匊祭です。
一部 鴛鴦襖恋睦 おしどり
二部 市川左團次一年祭追善狂言 毛抜
三部 極付 幡随長兵衛
特に三部の 極付 幡随長兵衛が楽しみで行ったのですが、一部のおしどりは、 最後の雌鴛鴦の精右近さんと雄鴛鴦の精松也さんがぶっ返りの鴛鴦になる衣装で踊る姿がとても綺麗でした^_^
左團次さんの追善狂言では、お孫さんの男寅さんの錦の前がとても可愛かった。そして、粂寺弾正の男女蔵さんの後見を團十郎さんが務めていたことにも左團次さんへの感謝の気持ちが伝わりました。
極付 幡随長兵衛の團十郎はやはりかっこよかった。水野宅へ行くことは命を取られることを覚悟しての潔さは妻子とも別れて無腰で向かうその姿にひしひしと感じました
左團次さんの遺影がありました
パンフから