お芝居は、伝八酒。

老舗淀屋の若旦那 大川良太郎

番頭 三代目大川竜之介

妹おやえ 葉山萌香


役者 中村小三郎(後の伝八) 小泉たつみ

役者とき 嵐山瞳太郎

役者   椿 千春


金貸しの銭屋 むらさき要


老舗淀屋の若旦那は、毎日酒ばかり飲んで親からの身代を潰してしまいそうな借金だらけの毎日。

若旦那の妹はそんな苦労は嫌だと死のうとするが、中村小三郎に助けられた。

銭屋から50両の借金を早く返せと迫られている若旦那を先代から贔屓してもらってるからと、小三郎は、50両を肩代わりして支払った。

番頭も追い出され、妹は小三郎のところへと連れて行った。

その他の銭屋からの借金もあると言われた若旦那。

小三郎のところへ行けば払ってくれるからと銭屋と一緒に出向いて行った。

小三郎は、その金は払えないと言い、若旦那の額を割った小三郎。覚えてろ!先代の恩を忘れたのか!ちゃんと淀屋を建て直したらいくらでも額の割返し受けてやる!と小三郎。

淀屋は怒り妹を連れて帰って行った。


小三郎の弟子が銭屋に耳打ちする。

橋の袂に落ちてる財布。

もうこんなことになるなら死んだほうがマシだ!

止める妹のやえ。ふと、財布が落ちてるのを拾う。なんと、その中には50両の金が、

俺は酒が好きで酒の味がわかる。これを活かして酒を作ろう。いつか、小三郎に仕返しする!



とここで、昼の部の前編のお芝居が幕となりました。



夜の部の後編を見ないことには後味悪い💦


夜の部の後編。

一年後。


淀屋は酒屋となって、妹と二人で繁盛する店で働いていた。

酒は、評判を呼び、初めてのお客さんが次々と買いにくる。


中村小三郎は、変わらずの人気役者。

幕が開くと、舞踊の場面。

あちこちからご祝儀が😊

幕前に、ご祝儀用の札が客席に売られ、それをお客として付けるという。銭屋の主人もたつみTシャツ着てご祝儀つけてた😂大変な人気の小三郎。

江戸に出て伝八と改名もすると言う。

江戸に行く前に酒を飲ませて欲しいと言う

額を割られた仕返しをしようとするとそれを見た弟子たちが止める。

店が繁盛したのは小三郎が頭を下げて頼んでくれたからだ。

あの金は小三郎のものだ。

知らなかった。、すまなかった。

謝る淀屋。

新酒ができたから飲んでくれ.祝いの酒だ。

この酒はまだ名前がない。

伝八酒と付けてもいいかと。

飲み干した伝八。

これはうまい酒だ。


最後はめでたく👏👏👏



ところで、今日のお昼はこけら落とし以来の1番の大入りになったそうです。👏👏👏👏👏👏

補助席もたくさん出てました^_^


さすが!たつみ座長‼️


写真撮影禁止なので、舞踊ショーは撮れません。


送り出し

嵐山瞳太郎座長



ゲスト小泉たつみ座長


かっこいい😊


昼前のランチ

トン汁と鯛の卵かけ御飯


夜の部の前にコメダ珈琲行ってシロノワールとコーヒー。


この後おにぎり一個食べました🍙


今日は強風が吹き荒れ、電車が朝から遅れてた。帰りもTXが飛来物撤去のため遅れてた。止まってる線もあったらしい。


お芝居だけ夜の部は見て帰ってきました。

それでもやっぱり楽しい😀

人数がいるといいお芝居見れて嬉しい☺️