お芝居は、流れの金杯。
昨日、偶然観ていたDVDが、2代目小泉のぼる13回忌追善公演の流れの金杯でした。
鶫汀座長の口上
蛍の光が流れるまで喋る喋る
このお芝居は、勝龍治太夫元が同じ役をやっていたので緊張するそうです。
不如帰新吉 祀武憙座長
その妻おみさ 樹里杏
おみさの弟藤太 夕葵
将軍家奥様 鶫汀座長
熊鷹一家親分 勝龍治
子分 斗輝矢、あられ
藤屋主人 鶫汀座長(2役)
太鼓持ち 晃大 洋
熊鷹一家のものたちに娘が絡まれていたところを助けた藤太。褒美くれとおみさに言うが、やれないと言われ不貞腐れる藤太。子分たちが藤太にやられたと乗り込んできた熊鷹一家に100両のかたに将軍家から預かった金杯を持って行かれた新吉。
そこへ将軍家の奥様が預けた金杯が入り用になったので返して欲しいとやって来た。困り果てる新吉。藤太が叔父貴のところに預けてあると。
藤太に刀をあげて奥様は去っていく。
奥からおみさが出て来て、熊鷹一家に金杯を取られるなんて情けない!愛想尽きたから別れてくれと言う。新吉は渋々離縁状を書いた。
泣きながら出ていくおみさ。
しばらくして、新吉のところに太鼓持ちの男がやって来た。鳥の名前の人いるか?
ほーととぎす!新吉さん!
預かってきたものがあると、手紙と100両の金を持ってきた。おみさが藤屋という置き屋に働いていると言う。身売りしてこさえたのか!と手紙を読み詫びる新吉。
その金を持って熊鷹一家に乗り込む
熊鷹一家では金杯をにせものとすり替えようと企んでいた。
こっそり聞いていた新吉。
熊鷹一家をやっつけて金杯取り戻した。
汚いかっこうで藤屋に来た新吉と藤太。
おみさと言う女はいるか?と
そんな人はいない。
白菊(違うかな。ちょっとうろ覚え)という名の芸者が出てきて、おみさ!
会えた二人😌
親分役を元気で演じていた太夫元に感動。まだまだお元気でいらっしゃるので嬉しい☺️
洋さんの太鼓持ちは、変わらずの笑いを絶妙に味わえるのが本当に楽しい。
座長二人は益々成長(背ではなく😂)して頼もしい😌
芝居のうまさは天下一品!
流石のはる駒さんでした^_^
舞踊ショー
天女
綺麗な電飾の布で舞う
津川祀武憙座長
アカツキ
素敵でした💓