祈る母と自閉症の疑いからの成長~魂の成長~ | 私だけの幸せな未来を見つけにいこう。

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婚活歴8年。
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日本仲人協会 茜坂支部 髙木恵子結婚相談室 仲人士 髙木恵子

内閣府認証NPO全国結婚相談業教育センター認定仲人士

 

「ずっと永遠に幸せになってくんしゃい」(佐賀弁)

 

母がいった。

 

 
 
今も幸せだろうけど
 
これからもずっとずーっと幸せになってほしいと
 
母は願っていてくれていますにこハート
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
週に一度は母に連絡をしています。
 
 
 
もう80歳に近くなった母。
 
 
 
小さい頃は鬼のように怖かった母も
今は仏様のように化しています。
 
 
 
母にはたくさん心配をかけてきたので(離婚のとき)
今は「良かったこと」「幸せと思えること」を
たくさん話して母を安心させています。
 
 
 
 
 
「よかね~」
 
 
 
「幸せね~」
 
 
 
 
これが口癖ですにこ*
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私の生まれ故郷で一人暮らす母。
 
 
 
近くに妹がいてくれるので
心配は半分になりますが
いつも遠くで見守ってくれる母は
私にとって大切な大切な存在です。
 
 
 
今は母が暮らす佐賀と
私が暮らす大阪と離れてはいますが
年に2回は佐賀に帰省しています。
 
 
 
私が佐賀のお米や
佐賀という町が好きなので
夫と息子にも「佐賀県アピール」をたくさんしています。
 
 
 
だから
夫も息子も佐賀を好きでいてくれています。
 
 
 
会う度に母が小さく見えて心配もするけど
私たちが幸せに暮らしていることが
一番の親孝行だと思うのです。
 
 
 
佐賀に里帰りして
実家に泊った次の日の朝は
ある光景に遭遇します。
 
 
 
 
 
 
母がお仏壇の前で手を合わせ祈ってる。
 
 
 
声にならない声で
ひとりごとをいって
ご先祖様と対話をしているのです。
 
 
 
そして
何度も何度も頭を下げるのです。
 
 
 
 
 
「お願いします」
 
 
 
 
「お願いします」と誰かを祈ってる様子です。
 
 
 
 
 
 
私には母の後姿しか見えませんが
私の目には
母が子供である私たちや
孫のことを「見守り下さい」と願っているように思えます。
 
 
 
その”お祈り”する時間が長いのです。
 
 
 
手を合わせ
ずっと、ずーっと祈ってる。
 
 
 
 
頭が下がります。
 
 
 
 
母からは小さい頃
抱っこされたり、可愛がってもらった記憶は
あまりないのですが
 
 
 
遠くからいつも見守ってくれていました。
 
 
 
言葉は少なくとも
母の愛情は感じていました。
 
 
 
 
 
 
『見守る』
 
 
 
 
 
 
それが母の愛情表現なのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
母は月の光のようです。
 
 
 
 
真っ暗な空に
そっと明かりを照らしてくれるお月様三日月
 
 
 
 
 
 
 
「いつもそばにいるから大丈夫だよ」
 
 
 
 
 
そう言ってもらっているようです。
 
 
 
 
 
 
声に出して
「好き」とか「かわいい」と表現するのも
ひとつの愛の形。
 
 
 
でも母は
何も言わずそっと見守る。
 
 
 
それも
「最高な愛の形」と知ったときは
私が大きな大人になってからでした。
 
 
 
 
 
 
今日も母に電話しようかな?
 
 
 
 
 
「お母ちゃん、聞いて!」
 
 
 
 
「息子が副キャプテンから今度はキャプテンになったんよ~」
 
 
 
 
 
 
一年半前にいわれた自閉症の疑いから
大きな成長ぶりです。
 
 
 
息子を心からほめてあげたいにこハート
 
 
 
 
 
 
 
そしてね
私が「お母ちゃん」と呼ぶから
 
 
 
息子も「お母ちゃん」のこと「おかあちゃん」と呼ぶんよにこ*ハート
 
 
 
 
 
 
 
 
ハートハートハートにこハートハートハート
 
 
 
 
 
 
 
スッテプファミリー、今日も元気に進行中です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

日本仲人協会
茜坂支部
仲人士 髙木恵子
 
 
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