サッカー部、朝練、夕練来ないくせに土日の試合や練習試合には顔を出す後輩。
努力の結果、試合にスタメンで出れるかどうかが見えるが、試合に出れなくて不満を漏らす後輩に嫌気がさすようだ。

ま、これは颯人の場合。
練習をしなきゃ、己の成長はないと知ってるから、加えて、その場しのぎの感覚でサッカーされても、チームプレーはいかされない。人間的な問題がチームに影響が広く出てしまうΣ(ノд<)後輩を気にかけているが、その後輩がこたえてくれないので困っているのだろう。

私からすれば、あれこれ手を尽くしてだめなら切り捨てる覚悟も時には必要だと思う。


そして、芸術クラスに通う娘の場合。

後輩が入ったが、なんとも緩いと。
学校はスマホ使用禁止。
しかし、平然と下校中も使ってる?
学校の先生にみつかれば、部活停止、奉仕活動に切り替わり、作品展の締め切りに間に合わず、全員が絵を描けなくなるらしい。絵が描けないなら美術部ではなくなる(笑)

毎日、毎日、先輩になった子供らの愚痴を聞いて母も嫌気がさしております(T0T)

そこ、そこで暗黙のルールがあり、みんながチームとして動いている。それは、大人の世界にも多く共通点があると思います。

郷に入っては郷に従え。

できない、やらない奴は見放されるか、対等には扱ってもらえない。

やってみせて、言って聞かせて、さらにやってみせる。

それでもだめな場合はどうすればいいのだろう。



息子のサッカーも、娘の芸術クラスも
いつも、同じ問題を抱えています。
こうやって大人になるんだなあ。
揉めて揉まれて、育つんだろうなぁ。

切り捨てる厳しさより、なんとかして導きたいと考える心の広さに母は、感心する反面、馬鹿じゃないか?とも思ってしまう。
私が冷たいのだろうか(^_^;)

そんな先輩である、子供らも完璧ではないし、まだまだヘナチョコだ。
だけども、もがき、成長したいと願う姿がある。二人の子供たちの心配や不安、期待感やみんなをまとめたいという気持ちが相手に伝わるといいな。

って、わたしも職場で同じ悩みを抱えてるから、こういう問題がみんなに降りかかるのは、仕方ないのかしら笑い泣き

何かを教える、引き継ぐというのは本当に難しいもんだ~ショボーン