ども!きょろです。

前回は赤井秀一の初登場回「謎めいた乗客」ついて書きました。

今回は赤井秀一を語るストーリー編②ということで

第254話「本庁の刑事恋物語4(後編)」

第259話 「シカゴから来た男(後編)」

第270話「犯罪の忘れ形見 (後編)」

第288話「工藤新一のNY 事件(解決編)」

第308話「残された声なき証言(後編)」

第309話「黒の組織との接触(交渉編)」

第311話「黒の組織との接触(決死編)」

第336話「東都現象の秘密(後編)」

第338、339話「4台のポルシェ」

に登場する赤井秀一を一気に紹介します。

今回は赤井秀一に焦点を当てて簡単に紹介していきます。

 

第254話「本庁の刑事恋物語4(後編)」

母によってお見合いを勧められた佐藤刑事は、仕方なく了承し顔も見ず適当に決めた見合い相手はなんと白鳥警部だったというところから始まります。

赤井秀一は、佐藤刑事のお見合い会場(水都楼)の廊下で蘭とすれ違う際に少しだけ登場します。新出先生もこの会場に来ていて、赤井秀一は新出先生に変装したベルモットを監視するためにお見合い会場に来ていたのではないかと思います。(FBIはバスジャック事件の時からベルモットが新出先生に変装していることを知ってました。)

 

第259話 「シカゴから来た男(後編)」

アニマルショーに来ていた阿笠博士、コナン、灰原、少年探偵は、その帰りにアニマルショーのスポンサー、ランディ・ホークと間違われてインタビューを受けさせられているジェイムズ・ブラックを助ける。しかし、ジェイムズ・ブラックは警察官を名乗る誘拐犯にパトカーに乗せられて誘拐されてしまう。佐藤刑事と高木刑事や宮本由美、コナン達も阿笠博士のビートルで誘拐犯を追うが、灰原やコナンを見ていた赤井秀一も誘拐犯の車を追っていた。誘拐犯は高木刑事たちに差し押さえられたが、ジェームズブラックは事情聴取を行う前に消えてしまった。ジェームズブラックは赤井秀一の仲間であり、ネタバレになりますが、ジェームズはFBI捜査官で赤井の上司です。赤井はジェームズとの会話で「恋人にフラれっぱなしでね・・・」後悔させてやりますよ。私をふったことを・・・血の涙でね。」と言っていますが、恋人とはかつて潜入していた「黒の組織」または「ジン」の事だと思います笑 赤井さんのポエマーなセリフが面白くてたまりません笑 というか、この頃の赤井さんマジで不審者で怖い😱

 

第270話「犯罪の忘れ形見(後編)」

毛利小五郎に妻に先立たれた護田秀男が形見の時計探しを依頼するが、小五郎に断られてしまう。しかし、少年探偵団がその依頼を引き受け、護田の家に時計探しをしていると出月映子というオバはんが訪ねてきた。護田から金とビデオを受け取った出月はオーディオルームで鑑賞をし始めるが花瓶で撲殺さてしまう。それと同時に高木刑事から毛利小五郎を密かに調べている人間がいることと、バスジャック事件の日に警視庁から小五郎が手掛けた都内の事件の調書が消えたと聞かされ、この頃、灰原とコナンを見ている怪しい男である赤井秀一の仕業ではないかと連想させます。

事件後に赤井秀一は、タバコを吸いながら毛利探偵事務所を監視しています。マジで怖い!!

(警視庁から小五郎が手掛けた都内の事件の調書を盗んだのはベルモットで、赤井秀一は毛利小五郎とベルモットが関係があるのではないかと毛利探偵事務所に張り込んでいました。)

 

第288話「工藤新一のNY 事件(解決編)」

中華料理店で高熱で倒れた蘭は、一年前の新一とNYに行ったことを思い出していた。

NYでの事件解決後に、タクシーを止め、蘭がシャロンに貰った風に飛ばされたハンカチを探すために路地裏に入ると、新一は廃ビルの手すりにかかったハンカチを取りに行った。蘭が新一が戻ってくるのを待っていると、向こうから拳銃をチラつかせながら長髪の日本人が向かって来ます..。蘭が例の通り魔ではないかと怯えてるとその男が「日本人か?怪しい男を見なかったか」と訪ねてきます。この長髪の男は赤井秀一です。赤井秀一は通り魔を追っていました。通り魔の正体は変装したベルモットで、新一のあの名言やベルモットが新一や蘭を殺さずに助ける理由が分かる重要な回ですね。蘭は赤井秀一がFBIというジャケットを着た捜査官と一緒にいたことから、FBI捜査官ではないかと思い始めます。

それにしても赤井秀一が蘭に「消えろ!このエリアからすぐに」と言ったり、拳銃をチラつかせながら向かってきたり、マジでこの時の赤井怖いっ! また、赤井秀一の赤Englishが聴ける貴重な回でもあります笑

 

 

第308話「残された声なき証言(後編)」

第309話「黒の組織との接触(交渉編)」

事件後に蘭とコナンが歩いてると電話ボックスから赤井秀一が出てきて、蘭に対して「お前はいつも泣いているな」「いや…思い出していたんだ…おまえによく似た女を…平静を装って陰で泣いていた…バカな女の事をな…」と言い放ちます。平静を装って陰で泣いていたバカな女とは赤井秀一が黒の組織に潜入するために彼女として付き合っていた灰原の姉である宮野明美です。蘭を宮野明美と重ね合わせていたのでしょう。赤井秀一は蘭に対して「消えろ」と言ったり、「バカな女」と言ったり、今の赤井さんと比べて口が悪すぎる笑 どんなキャラ変だよと思いました笑 口の悪い赤井さんも大好きですが。

 

 

第311話「黒の組織との接触(決死編)」

黒の組織のジンとウォッカの一戦後、ロッカーの中で気を失っていたコナンを灰原が見つけて2人は一緒に帰ります。2人が歩いている途中、赤井秀一とすれ違った際に灰原を見て「まさかな」と言いいます。この時の赤井秀一の顔がマジでこえええええええ!!!「まさかな」と言ったのは宮野志保に似ていたから(幼児化してるとは)です。

 

第336話「東都現象の秘密(後編)」

事件後に、博士のビートルの中でコナンと灰原が待っていると、赤井秀一の車とすれ、コナンは赤井秀一の標的が自分か灰原のどっちかであると推理しています。赤井秀一は「そうか見失ったか。まあいいまだ糸は切れていない。続けろ。」「それにしてもよく似ている」と灰原が大きく映った写真を見ながら言ってることから標的が灰原であることが明らかになりました。車の中に灰原の写真があるとか...。完全にやばいストーカーじゃん爆笑

 

第338、339話「4台のポルシェ」

灰原哀が熱で寝込んでしまい、心配した阿笠博士とコナンは灰原を連れて東都デパートの中にある診療所に連れて行くと、患者が立て込んでおり2時間待ちになってしまい、病院に予約を入れ、コナンと阿笠博士は灰原を置いて東都デパートで食事をしようと地下駐車場に車を入れた。すると、4台のポルシェが並ぶ地下駐車場で殺人事件が起きます。赤井秀一は車の中でテレビを見ていると、コナンがインタビューに映っており、灰原もいるのではないかと目をつけます。後編の最後で赤井秀一は阿笠博士の電話を盗聴しています。

 

今回はここまでにします。

次は、赤井秀一やジョディそして新出先生の正体が一気に分かる第345話「黒の組織と真っ向勝負! 満月の夜の二元ミステリー」について書きたいと思います。

 

では!