【23チームを振り返って】 らん
明けましておめでとうございます!!!
ただいま新潟に帰省して、おばあちゃんのおいしいおいしいお正月料理を食べまくっております、新2年生のらんです🧒🏽🌾
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださるとうれしいです。
2023年🌸
これまで18年間新潟で育ってきたわけですが、もっともっと自分の世界を広げて、いろんな人に出会ってみたい!と思い、東京での一人暮らし生活をスタートさせました。
ラクロス部との出会いは、新入生オリエンテーションの体験会でシュートを入れるとお菓子がもらえるという誘惑に負け、お菓子がもらえるなら行ってみよう!と思ったことがきっかけです笑
この体験会をきっかけに、大学生活なにかに打ち込んでみたい!と思い、ラクロス部に入部することを決意しました。
(入部同期のけい、まだ白くて清楚系のけい)
入部後🐣
入部当初はフィールド選手だったのですが、思い通りにできない焦りや怪我が重なり、心はボロボロでした。一人暮らしだから、家に帰っても誰にも話す人がいない、もうラクロスを辞めよう、とただ1人孤独で泣いていました。
そんな時、えつさんが通話で相談に乗ってくださり、否定しかできなかった自分を認めてくれる、褒めてくれる人が1人でもいるんだと思うことが初めてできました。
1番辛い時、支えてくださり本当にありがとうございました。
そして怪我復帰後、大きく大きく環境が変わる出来事がありました。
ゴーリー体験です⚡️
コーチさんとゴーリークロスでパスキャをしていただいたり、実際にゴールに入らせていただいたりと、フィールドと全く違った楽しさをその時に感じました。
1年生の中からゴーリーを1人選ばなければならなかったのですが、その時はまだ決まっておらず、やりたいです!!と同期や先輩に伝えた当時の自分を褒めてあげたいです。
(7/13 ゴーリー練習を始めた日)
合宿🌻
ゴーリーになり、自分のクロスを手に入れてから1週間もしないで3泊4日の夏合宿がありました。
全くゴーリーの役割を理解していないし、パスキャなんて絶望的だったのですが、合宿を通してコーチさんやたくさんのOGさんにアドバイスをしていただき、大きく成長することができました。
また、ゴーリー経験がないのに関わらず、上級の試合にも出させていただき、なにもできないけれど、自分なりにもっとこうしたい!こうなりたい!と早い段階からゴーリーに対する理想像を持つことができました。
貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
(初めて富士山を見て感動した山梨合宿!)
リーグ戦🔥
初戦なんて試合に出れるほどの技術もなにもありませんでしたが、それでも試合に出たい!という思いは強く、初めてゴールに立たせていただいた時はワクワクが止まりませんでした。
リーグ戦の試合を重ねていくうちに、自分がセーブして繋がった一点、セーブできずに失った一点、初めはこんなこと考えもできなかったけれど、チームの流れを握っているのってゴーリーなんじゃないかと思うようになりました。
自分のセーブ1つで、試合の結果は大きく変わると特に感じた獨協戦。あの時の悔しさが今の自分の原動力になっています。立ち止まってる暇なんてなく、日々課題と向き合い、ラクロス漬けの毎日を送っています。
3部昇格という23チームの目標を達成することはできませんでしたが、チームみんなで同じ方向を向き、最後まで戦うことができて幸せでした。
23チームで歌えたカンピオーネ。
同期と踊れた勝利の舞。
23チームの一員になれて本当に幸せでした。
1年間ラクロスをしてきて、何度も救われた言葉があります。
「ちっぽけな限界や枠を打ち破れ! 縦横無尽に活躍せよ!」
これは小学生の頃、学童の先生がくれた手紙に書かれていた言葉です。
当時の私にはピンとこない言葉でしたが、スポーツをしてきて壁にぶち当たった時、いつもこの言葉に救われました。
大学生になった今もなお、この言葉がいつも背中を押してくれ、支えてくれます。
1年生だから、、4部だから、、
全部全部その限界や枠を打ち壊したい、この一心でラクロスに打ち込んできました。
しかし、こんなにも好きなことに夢中になれたのはいつも誰かの支えがあったからです。
同期、先輩、コーチさん、OGさん、他大学のラクロッサー、そして家族。
この出会いの中でなにか1つでも欠けているものがあったら、今の私はいません。
当たり前が当たり前ではないこと、いつも感謝の気持ちを忘れずにいたいです。
23チーム❤️🔥
たくさんの方々に応援していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさんの応援、支えのおかげで、共立ラクロス部が存在し、共立ラクロス部のらんでいることができました。
やはりラクロスが、共立ラクロス部が大好きです!!!
24チームも応援よろしくお願いいたします!
#3 颯(らん)