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    平安神宮大鳥居(へいあんじんぐうおおとりい)2017.5.18
 平安神宮
京都市左京区岡崎西天王町に鎮座。祭神は桓武(かんむ)天皇と孝明(こうめい)天皇。1895年(明治28年)桓武天皇を祀(まつ)る官幣大社として創建された。同年は、794年(延暦13年)桓武天皇によって平安京がひらかれて以来1100年にあたる。ついで1940年(昭和15年)に平安京最後の天皇にあたる孝明天皇が増祀(ぞうし)された。

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白虎楼(びゃころう)
平安京・大内裏・朝堂院四楼の一。大極殿の西南にあり、蒼龍楼(しょうりゅうろう)と相対していた。西楼。

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大極殿(だいごくでん)
 大内裏・朝堂院諸殿舎の北方に建つ正殿。中央に高御座(たかみくら)を設けて天皇の御座とし、即位・大嘗会(だいじょうえ)などの重要な行事が行われた。
 平安京の建物は東西11間、南北4間で単層四注造。緑の瓦に金銅の鴟尾(しび)をあげ、前方の東西にそれぞれ青竜・白虎の2楼があった。
 治承元年(1177)焼失後は再建されなかった。
(だいごくでん、だいぎょくでん)

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 蒼龍楼(しょうりゅうろう)
平安京・大内裏・朝堂院の四楼の一。大極殿の南東にあり,白虎楼に対する。東楼(しょうりゅうろう。そうりゅうろう) 

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         應天門 ( 応天門:おうてんもん )  

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    扁額「應天門」 宮小路 康文 筆
平安時代は、空海の筆であった

 平安宮「平安京の宮城(大内裏)の正庁」である朝堂院(ちょうどういん)に南面する門。平安宮正門である朱雀門(すざくもん)の奥に当たり,5間3戸の2層楼で東西に栖鳳(せいほう)・翔鸞(しょうらん)の両楼があった。

 ◆応天門 関連(ウイキペディアフリー百科事典)
   ・応天門の変

    ・伴大納言絵巻


※推薦ホームページ
  京都観光旅行のあれこれ「 応天門の扁額(へんがく)」
  ~弘法にも筆の誤り~