イメージ 1
            メダケ Pleioblastus Simon       2017.4.30

イメージ 2
                      京都府立植物園にて
 
 京都御所の清涼殿の「漢竹(かわたけ)」は、京都府立植物園の「メダケ」と共通点がありました。篠笛や煙管、筆軸、かごなどの竹細工に向くそうです

 メダケ(漢字名:女竹、皮竹 中国名:苦竹)
 ・イネ科
 ・中部以西、四国、九州に自生する。
 ・各地の川岸や海辺に多いので、川竹とも呼ばれる。
 ・稈(かん)は3メートルほどで、稈の先端だけ枝は枝葉をつける。支柱に利用される。 
  ※稈(かん)とは、稲・竹などの、中空になっている茎

 ◇京都御所「清涼殿」漢竹、呉竹

※推薦ホームページ
 メダケ(ウイキペディアフリー百科事典)
  関東地方以西の本州、四国、九州、琉球まで広く分布する多年生常緑笹の一種。主に川岸や海辺の丘陵などに群生する。稈の高さは2〜8mほど、直径1〜3cm程度で笹としては大きい部類だが、その姿はすらっと細く伸び女性を思わせる。