打敷 | 教蓮寺 ~お寺日記~

教蓮寺 ~お寺日記~

このブログでは、愛知県西尾市吉良町にある
浄土真宗本願寺派 明源山教蓮寺の情報をお届けします
約550年前に建立され現在は本堂も新しくなり
お寺の行事として毎月7日の常例法座
毎月第1土曜の子ども土曜学校など様々な催しも行っております

本堂の打敷(うちしき)が変わりました(^u^)


まず報恩講用に使われていた打敷を取り外して~




↓板の下に敷いてありますので板を持ち上げてとりはずします



何枚もあるので全部取り換えると結構な量になります(^u^)




打敷(うちしき)は、仏教寺院や仏壇に置かれる卓 の天板 の下にはさむ敷物のことです


元々は、釈尊の座る高座の上に敷かれていたもので、後に仏像の前の卓の上に敷かれるようになったのが起源とされていて打敷の「打」には「張る」という意味があり、卓上に張り敷くことを意味するそうです


法要によって変えたり、夏冬で変えたりします


↓ちょっと色味を抑えた感じの打敷になりました~