坊守 | 教蓮寺 ~お寺日記~

教蓮寺 ~お寺日記~

このブログでは、愛知県西尾市吉良町にある
浄土真宗本願寺派 明源山教蓮寺の情報をお届けします
約550年前に建立され現在は本堂も新しくなり
お寺の行事として毎月7日の常例法座
毎月第1土曜の子ども土曜学校など様々な催しも行っております

寺院の奥様の事を、坊守さん(ぼうもりさん)と言ったりお庫裡さん(おくりさん)と言ったりします


どちらも寺院の坊舎や庫裡を管理し、お守りくださる方を言うようですが、全国的には坊守さんが一般的でお庫裡さんは東海地方(名古屋が発祥らしい)で言うようです





今日は教蓮寺にて海幡組(かいばんそ・・・近辺の寺院のあつまり)の坊守さん達が研修会をされております(^u^)


研修会も様々な事が行われるようですが、今日は憲法九条について学びを深められた後、皆さんで昼食を取られるようです


住職がせっせと蓮の実や花を集めておりましたので、何かが振舞われるようです・・・後で覗きに行こうと思います

(-_☆)


蓮池のハチスたちには帽子がかぶせられました(^u^)



何故このような事をするかと言いますと、種が落ちてしまわないようにです


種は芽を出す事はもちろん、お念珠にさせていただくためにです


ハチスが茶色になってくると種を落とすために頭を垂れてきます


↓こうなると中の実が落ちてしまうので帽子をかぶせてゲットするのです

(^u^)




まだまだハチスは青々と、葉も花もあります

くどいようですが今年は花が早く終わってしまいそうです、お早めにお越しください(^u^)