「かも~ん」は言っておきながら、我ながら恥ずかしいタイトルでしたので今日は普通に「家紋」で(^_^;)
教蓮寺が出来たのは、およそ550年前に本願寺の八代御門主蓮如上人が現在の碧南市鷲塚に御逗留された時に、吉良家の士族であった小野某氏が蓮如上人の教法に惚れこまれ出家得度されたことに始まります
ですから蓮如上人に教えをいただいたお寺
蓮と教をいただいて教蓮寺が出来ました、山号の明源山は出家得度された時に明源と名のられたことで明源山と言う山号になりました
そして現在伝わってきているの教蓮寺の家紋は「六籐紋」(ろくとうもん)「六つ藤」(むつふじ)です
↓
藤は日本の家紋の中ではたくさん使われていますが、この六つ藤はわりと珍しい家紋です
珍しい家紋ではありますが、六つ藤にもいろいろあって、西六条六つ藤とか東六条六つ藤等々
実は正式にはわかっていませんが、おそらく↓の六つ藤ではないかと・・・
調べてみると六つ藤だけでも7種類あります(^_^;)
図書館などに行くと、家紋全集などもあったりします、家紋の由来は家の由来でもあります面白いものです、皆様も是非一度