華果同時 | 教蓮寺 ~お寺日記~

教蓮寺 ~お寺日記~

このブログでは、愛知県西尾市吉良町にある
浄土真宗本願寺派 明源山教蓮寺の情報をお届けします
約550年前に建立され現在は本堂も新しくなり
お寺の行事として毎月7日の常例法座
毎月第1土曜の子ども土曜学校など様々な催しも行っております

蓮の花も終わりに近づいてきました

なかなか良い写真が撮れなくなってきました(゚ー゚;


今日は華果同時の徳の説明です

花と実(果)が同時につく珍しい徳を持っている花

それが蓮という花です


普通は花が落ちてその付け根にある「がく」と言われる部分が

実となり種となるのですが

蓮は花と同時に実をつけています

つまり花が咲いたら必ず実もある、果があると言うことです



教蓮寺 ~お寺日記~

仏教的(浄土真宗)に味わうと、仏様のお教えをいただいて、お念仏もうすものは、必ずお浄土に生まれさせていただく

ものごと何か行ったとしてもそれが必ず結果に結びつくと言うことはありませんが、仏様の届けて下さった教えは必ず結果を結んで下さる

と言う風に味わうことが出来ます



教蓮寺 ~お寺日記~

最後の白い八重の白い蓮です↓

明日が花が開く一番の見頃でしょう

他の蓮はまだありますので、どうぞ(^-^)/



教蓮寺 ~お寺日記~

夏休みに入って子どもたちが蝉とりに来たりしています

子ども土曜学校の行事でお泊まり会を計画しています

そのときの工作で↓この竹細工を作ろうと思っています


教蓮寺 ~お寺日記~ 蟹です(°∀°)b