蓮の四德 | 教蓮寺 ~お寺日記~

教蓮寺 ~お寺日記~

このブログでは、愛知県西尾市吉良町にある
浄土真宗本願寺派 明源山教蓮寺の情報をお届けします
約550年前に建立され現在は本堂も新しくなり
お寺の行事として毎月7日の常例法座
毎月第1土曜の子ども土曜学校など様々な催しも行っております

蓮には昔から4の德、四德があると言います

1,朝開夕閉 ちょうかいゆうへい 朝開き夕方閉じると言う德

2,一茎一華 いっけいいっか 一つの茎に一つの華、葉がつくと言う德

3,華果同時 かかどうじ 花をつけると同時に実をつけると言う德

4,泥中君子 でいちゅうくんし 泥に染まらず美しい花を咲かすと言う德


蓮は珍しい特性、德を持っているという意味です

仏教のシンボルマークと言っても良い蓮の花は深い意味を持っているのです


SMAPの歌の世界で一つだけの花というのも、この蓮の花の考え方から来ているそうです



教蓮寺 ~お寺日記~

明日はその徳の一つ一つをもう少し味わってみたいと思います



教蓮寺 ~お寺日記~

水が・・・やばいです(@Д@;


教蓮寺 ~お寺日記~


カメラの機能を使ってみました

なかなか良いですね↓(*゚ー゚*)



教蓮寺 ~お寺日記~