朝からおしるこ
ぐっすりたっぷり寝て、大2こゆたんが買ってきてくれてた小倉庵の「おしるこセット」で、おしるこ作成。
あんこが甘くて美味しい~!
糖質すごそうだけど、年に1度だからまあいいか…
おせちが届きました
本日午前の日時指定で、実家の両親がプレゼントしてくれたおせち料理が届くことになってました。
冷凍の宅配なので絶対に家にいなくちゃいけないんです。
我が家はよく食べるし人数も多いので、5~6人前の豪華なやつ!
ありがとうございます~
これがあればお正月、まったく頑張らずに美味しいもの、珍しいものをちょこちょこ食べながら過ごせるのです。
ただでさえ年末進行でくたびれ果ててるのに、やっとのお休みに年末年始の料理のことまで考えなきゃいけないなんて、無理無理
何も考えないですむのが一番です。
本日は映画
本日午後は映画。
オットと観に行く予定で、予約していたんですが、オットの体調がイマイチ…というわけで、夜のバイトまで空き時間のあった大2こゆたんを誘って行ってきました。
ヴィム・ヴェンダースの ”Perfect Days.” 役所広司さんがカンヌで賞をとったやつですね。
映画館は満席。若い人はほとんどいなくて、私より年配の方が半数以上。そりゃ、「ベルリン・天使の詩」のヴィム・ヴェンダースだもんね。
公開されたばかりなので内容についてはあまり書かないようにしますが、うん、良い映画でした。見慣れた東京の街を、外国人の目で観ているような気分。
そして、役所広司さんはやっぱりすごい俳優だなあ…と思いました。
柄本時生さんという俳優さんも、きちんと認識したのは初めてですが、味があって良い俳優さんだなあと思いました。すっごいムカつくけど憎めないというか
読んだ本とか
ついでに、ここ最近読んだ本もログしておこうと思います。すぐに忘れちゃうんで。
朝井リョウ『正欲』は、ベストセラーということもあって軽く読み始めたんですが、自分の考えていた「多様性」の薄っぺらさに打ちのめされました。
朝井さんは本当に凄まじい筆力だなあとつくづく感心します。
今の日経夕刊の連載「イン・ザ・メガチャーチ」も引き込まれます。帰宅したら、まずはこの小説を読まずには何もできません。なんでこんなにあらゆる年代・性別の人の気持ちを全く違和感なく描写できるんだろう?すごい観察力なんでしょうね。
最近お気に入りの石田夏穂、『黄金比の縁』は、細かいディテールと最後のオチがいかにも石田さんらしくて、面白かったです。就活や人事の内情がよくわかる。就活前に読むと、ああ、こんなもんかと分かって冷静になれるかもしれません。
明日はついに2023年大晦日。
信じられない、2024年とか。子どもの頃のイメージを思い返せば、「2024年」ってどんだけ「未来世界」なんだろうって思っちゃいます。