おはようございます☆
京女みさきです。
(^ー^)
水無月6月に入りました。
昨夜は満月の月蝕☆
京都は、漆黒に神秘的な雲もかかり不思議な感じでした。
皆様の地域はいかがでしたか?
明日6月6日、
この間の金環日蝕よりも珍しい金星日面通過が見られます!
ほんま、天体ショーの当たり年。
明日も楽しみですね。
さて、
本日の画像は
そんな天体ショーに負けない七変化。
「七変化」とは紫陽花の事を言います。
土壌や開花からの日数によって花の色を七変化させることからの由来だそう。
アントシアニンの色がPHによって変わっていくようです。
この「七変化」
京の生菓子の名前として、美しい季節のエッセンスとなっています。
長久堂さんの「七変化」。
紫陽花に蛍の季節。
蓮に続いて行きますが、夜もまた美しい季節の到来にワクワクしています。
【京髑髏】からは
相撲髑髏図。
何とも髑髏様のユニークなお相撲姿柄。
第二十五枚
今回は京髑髏名刺にも使われております。
髑髏様が必死に相撲をしている姿に
見とれてしまう一枚です。
次はこの柄の赤が染め上がるそうです。
古いものと新しいもの。。
京髑髏では、
今は失われつつある
昔の美意識を復刻し、また新しいものにして
現代によみがえらせていくことも考えています。
現代の髑髏画と平行して
それぞれの時代の良さを感じていただけると嬉しいです。
技法は「注染(ちゅうせん)」
職人が型彫りから染まで、すべて手作業で行う
昔ながらの技法です。
ではまた
(@^^)/~~~