2015年妊娠
2016年出産
2017年妊娠・流産・そうは手術
2018年妊娠
2019年出産




そこから妊娠することもなく
2022年。


先週、出血したから
遅れたメンスがやってきたと
思っていたら出血は止まった。


私の場合
妊娠中に出血したのは
流産した子だけ。
今回はどうだろう。





産まれる時は産まれるし
産まれない時は産まれない

できる限りリラックスして
食心動環に気を配っていれば
あとは自然に任せるしかない。













ところで私達夫婦
来月後半
イタリア旅行へ行く予定だったんです。


産後はじめての2人旅行

フィレンツェ、ヴェネツィアで
ゆっくり過ごす予定が。。!!


検査薬をやってみたところ
秒で陽性線が出現

あああああーー!!


夫はたいそう喜んで

すぐにキャンセルする!!
と意気込んでいたけど

キャンセル?
ちょっと。。まって。。







いや



やっぱり


キャンセルで。








私、前回の出産は帝王切開だったんです。

逆子からの横切り。


第一子は出産を人任せにして

自分で産むという感覚がなかったけど

超安産の自然分娩。


第二子が逆子になった時から

自己管理が全くできてなかった

ことに反省。


逆子なので助産院での出産を

断られ

さらに探すことはせず

託児付きの産院で帝王切開で産んだ。


両親をあてにできなかったから

託児付きじゃないと厳しかった。


帝王切開後は傷の治りも早く

傷跡は殆どわからない。



それでも

もう大きな病院でのお産は嫌なんです。


夫も、6年間子育てをする中で

出産がその後の妻の

子育てや人生に大いに影響することを

理解してくれたし。。


だいぶ時間はかかったけど。笑




数年に一度、ふと思い出して

ブルーになったり

自責の念を抱えたり

日本の産科医療システムに

悲しみを覚えたりしてしまう。



今回夫は私のために(?)

すぐに調べてくれた。

夫、成長したな〜。






ハワイの助産師さん


のHPなんだけど

ここの文章ひとつにしても

日本の医療機関が伝えてくれる内容と

全然違う。



※トーラック、ブイバックというのは

帝王切開後の経腟分娩のこと





・産院でのVBAC出産より

自宅出産の方がリスクが8分の1に低減される




・病院では陣痛促進剤や子宮収縮剤等を使い、子宮に過度な負担を掛けるので子宮破裂リスクが高まるが、助産師はそういった薬を使わないので、リスクが低い




・VBACを調べる度に出て来る「帝王切開経験産婦は子宮破裂リスクが高い」と言う言い回しは適切ではなく、実際のところは、「半数以上の子宮破裂は、実は帝王切開未経験者に起こっている」




日本では

ブイバックはとにかくリスキーで危険な行為

とされてるし

受け入れ先も少ない。


受け入れてもらえたとしても

今の社会状況の中

子供達の立ち会いは厳しく


マスクで出産という

異常事態を経験することになる。



無事に産まれることが第一だけど


お産というのは

1人の女性が経験する

人生において

最も神聖で鮮烈な経験かもしれない。


身体を開くその時に

至福でいられたら


哺乳類としての本能が

満たされるんだろう。


病院のお世話になるかもしれない


それ以外の選択肢がでてくるかもしれない


色んなことを考える機会を


お腹の子が与えてくれた。