私、前回の出産は帝王切開だったんです。
逆子からの横切り。
第一子は出産を人任せにして
自分で産むという感覚がなかったけど
超安産の自然分娩。
第二子が逆子になった時から
自己管理が全くできてなかった
ことに反省。
逆子なので助産院での出産を
断られ
さらに探すことはせず
託児付きの産院で帝王切開で産んだ。
両親をあてにできなかったから
託児付きじゃないと厳しかった。
帝王切開後は傷の治りも早く
傷跡は殆どわからない。
それでも
もう大きな病院でのお産は嫌なんです。
夫も、6年間子育てをする中で
出産がその後の妻の
子育てや人生に大いに影響することを
理解してくれたし。。
だいぶ時間はかかったけど。笑
数年に一度、ふと思い出して
ブルーになったり
自責の念を抱えたり
日本の産科医療システムに
悲しみを覚えたりしてしまう。
今回夫は私のために(?)
すぐに調べてくれた。
夫、成長したな〜。
↓
のHPなんだけど
ここの文章ひとつにしても
日本の医療機関が伝えてくれる内容と
全然違う。
※トーラック、ブイバックというのは
帝王切開後の経腟分娩のこと
・産院でのVBAC出産より
自宅出産の方がリスクが8分の1に低減される
・病院では陣痛促進剤や子宮収縮剤等を使い、子宮に過度な負担を掛けるので子宮破裂リスクが高まるが、助産師はそういった薬を使わないので、リスクが低い
・VBACを調べる度に出て来る「帝王切開経験産婦は子宮破裂リスクが高い」と言う言い回しは適切ではなく、実際のところは、「半数以上の子宮破裂は、実は帝王切開未経験者に起こっている」
日本では
ブイバックはとにかくリスキーで危険な行為
とされてるし
受け入れ先も少ない。
受け入れてもらえたとしても
今の社会状況の中
子供達の立ち会いは厳しく
マスクで出産という
異常事態を経験することになる。
無事に産まれることが第一だけど
お産というのは
1人の女性が経験する
人生において
最も神聖で鮮烈な経験かもしれない。
身体を開くその時に
至福でいられたら
哺乳類としての本能が
満たされるんだろう。
病院のお世話になるかもしれない
それ以外の選択肢がでてくるかもしれない
色んなことを考える機会を
お腹の子が与えてくれた。