何かをしようとしたときに。

それは、何のために?

どういう意味があるの?

何故それなの?

あなたがそれをする必要があるの?

どうやって儲けるの?

メリットはあるの?

集客はあるの?

楽しいの?

どの規模でやるの?

協力してくれる人はいるの?

そういう問いが出てくるかもしれない。

いや、そういう問いをクリアする必要があるのかもしれない。

その中のひとつをクリアしたら、なにかがおかしくなったりする。

たとえば、儲けベースで考えると、集客があやしくなったり、

社会貢献ベースで考えると、儲けのしくみがうまくいかなくなったりする。

また、団体でそれを実行する場合は、各々の価値観によって、

提案事業のイメージに誤差があったり、どの部分を大事にするかに差が生じてくる。

「生みの苦しみ」。

何かを創造ということは、そう簡単でもないのだと思う。

しかし、難しいだけで、不可能ではない。

どこに問題があるか。

それがわかった時点で問題の8割は解決しています。

だって、後は、発覚した問題を解決するだけですから。

上述したように、ひとつの問題が解決したら、何か他の問題が出てくるというのは、もっと根幹の問題があるのです。

根幹の問題が解決していないのに枝葉の対処だけしても、その樹木は当然枯れます。

枝葉の問題だけの対処ではなく、根幹の問題に気づくべきなのです。

自分の信念を曲げることはなく、

根本的な問題に目を向けてみてはどうだろうか??