例えば、感情や気持ち、場の空気や考え方、価値観。

目に見えないものこそ、大事なことだったりする。


目に見えるものの多くは、それ自体にあまり意味がなかったりする。


お金、数字、表情や態度などは、その代表的なものかもしれません。


しかし、目に見えないということは、共通の認識ができないので、


ついついそれを重視しがちです。


本来、目に見えるもので、目に見えないものを推し量るようにするべきなのです。


ある人の営業力も目に見えないので、数字や売上でそれを推測するしかないのです。


しかし、勘違いしてはいけないのは、目に見えるものが全てではありません。


数字や金額を見てすぐに説教を始めるようでは、上司としてもダメです。


どのような営業をしてきたかをまず、聞くべきじゃないでしょうか。


それにしても、目に見えないものが大事なものというのは、


皮肉な気がします。