育った環境について

今日は、私が育った家庭環境について少しご紹介したいと思います。

家族のこと

父は運送業の仕事をしていて、寡黙だけれど家族思いの人でした。

 母はパートで清掃の仕事をしており、感情的な一面もありましたが、根はまじめでおとなしい性格です。

 兄は母に似ていて、のちに公務員になりました。

派手さのない、地味で静かな家庭。 父も母もまじめで、穏やかな空気の中で私は育ちました。

長屋の社宅での暮らし

当時はまだご近所付き合いが盛んで、町内会や子供会の活動も活発でした。 知らない人でもすれ違えば挨拶をする――そんなことが当たり前の時代です。

長屋の社宅には、生活の音や人の気配がいつもどこかにあって、子どもながらに安心できる環境でした。

幼少期の思い出

父が仕事から帰ってくると、晩酌をしながら私のままごとの相手をしてくれました。 父のあぐらの中にちょこんと座り、一緒にご飯を食べた記憶もあります。 言葉は少ないけれど、行動で愛情を示す父でした。

家には二段ベッドがあったはずなのに、なぜか私は母の隣に布団を敷いて寝ていました。 理由は思い出せないけれど、母のそばにいたかったのか、母がそうしてくれたのか――今となってはわかりません。

母はよく、 「お兄ちゃんはわんぱくで手を焼いたけど、あんたはおとなしくて育てやすかった。女の子ってこんなに違うんだね」 と繰り返し話していました。

その言葉を聞くたびに、私は“手のかからない子”として家族の中で静かに過ごしていたのだと思います。

最後に

最近、自分の過去を振り返る作業を続けています。 ブログに書くような華やかなエピソードはあまり思い出せず、自己肯定感の低かった子ども時代の記憶ばかりが浮かんできます。

話が飛び飛びになってしまうかもしれませんが、少しずつ書き進めていこうと思います。 読みにくいところがあったらごめんなさい。

 

次回は、幼少期の続きについて書きます。