去年の夏。保護されて約八か月。すくすくと育ってきたミオたん♡
ずーーっと一緒に居たチビクロと突然の別れ。
超ビビりのミオは、キャリーバックに入ることを泣き叫んで抵抗。
どうなることかと心配して二週間。
独りぼっちは生まれて初めての事。
そりゃ泣くよね。でもでも…。
優しい里親さん家族に心がほぐれ、
本来の超甘えっ子なミオになってきましたー。

そっと寄り添って接してくれる幼い姉弟ちゃん。
一緒に成長してミオの一生を見届けてくれたら本望です(´;ω;`)
 

 

コレは四年ほど前に書いた日記だけど、今も毎年一月の発情期(もちろん猫ですよ(;'∀'))から半年くらいはずーーーっとお散歩できなくなるくらい憂鬱なんです。コレが原因で↓。

 

 

2020年5月5日(火)

世間はコロナ野郎のせいで春なのに静か。(いやココは田舎じゃけー、はなから静かじゃろ

ホーホケキョと鳴きまくる山裾のこの近辺では毎年春になると野良ネコさんたちがメンバーチェンジしたりしてワラワラ登場。そして…そうです。ニャーニャーじゃなくてミャウミャウと鳴くちっこいヤツら。捨てられたであろう単身で4か月くらいのヤツとかが、夜中に「ミャウ!!」と響く声で助けを求めてさ迷い歩く。そうなると、うちの猫達もざわつき始めます。寝てなんかいられません。

もう。勘弁してください…

もう、無理なんです、うち。

六匹(♂ばっかり)でもう、人間のエサも一品減っている有様なんです。


こちらで里親探し始めたのは、おととしの6月。もう今年二歳になるんだな、黒猫兄弟。
結局紅一点のハチワレ子は三か月で優しい里親様に巡り合えましたが、残りの黒兄弟は色々問題が出てきたりして(ウールサッキングとか血尿とか…)結局うちで生きていくことになりました。

だーかーらー、もう、絶対、保護しなくちゃいけないことになりませんように!と毎日祈りながらビクビク引きこもっているのです。(正直コロナ野郎よりこわい

 

 

 

 

 

 

↑5年半ほど前、裏のお宅の物置で野良猫が赤ちゃん生んでいて、物置から炎天下に放り出されて鳴いていた生後2週間の目も開いてない子猫たち4匹(黒猫3匹とハチワレ1匹)を保護してから、私の保護猫里親探しの旅は始まった。

 

というか、もっと昔から、子供の時からずーーーっと何匹も保護してきたな。知恵もお金も決定権もない子供の時は結局死なせてしまったり親に神社に持っていかれたりして、どうしようもない不甲斐なさに泣くしかなかった。

結婚して今度は子どもたちが拾ってきて段ボールに子猫を何匹も乗せて近所を「ネコ飼ってくださーい!」と泣きながら巡っていて、町内放送で「ゴミ置き場にネコ捨てた人は引き取りにきてきださい!」と流れて焦ったりした。

 

その時は何とか知り合いに引き取ってもらったりしたけど、もう知り合いも多頭飼いになるくらいになってしまい、SNSで探すしかなくなったのが、この4匹。

 

黒猫たちは応募もいただきましたが、ウールサッキングで2回手術したり、血尿で今も毎月病院通いやらで、それでもいいという里親さんに引き取ってもらう勇気もなく、今もココで小競り合いしてキャッキャしております。

 

あとは、白血病の子、片目の子、おむつ使用必須の子、なかなか手のかかる子達だらけなので、健康で性格良しの子猫は里親さんに幸せにしてもらいたいと思って頑張っとりますんで、どーかどーーーーか、よろしくお願い申し上げます!<(_ _)>

 

#ウールサッキング #片目