異常に面白かった。
かなり異常だった。
笑いのシックスセンスが全開すぎて、普通の人なら見過ごすようなくだらないモノが全て笑いというなの悪霊に見えた。
そして、スーパーナチュラルの兄弟のように次々と笑いというなの悪霊達をなぎ倒して行った僕らは、ようやくついたんだ。
悪魔の巣食うマンションに。
そこではこの世のモノとは思えないほどの歪な空気が漂っていた。
部屋を開けると、すぐに原因がわかった。
おそらく生贄の儀式のためか、、
あるいは、死んだ肉の腐る臭いを誤魔化すためか、、、
はたまた、人間を誘い込むための甘い罠とでもいうのだろうか、
とても甘ったるい臭いを放つ煙が景色を遮るほど、
部屋中に焚かれていたのだ。
そこからは、覚えていない。
気づいた時には帰りの車で、
ペイ沼の兄貴はかたくなに何があったかは教えてくれなかったが、
実際には特に何もなく、
書くようなこともないので、
覚えていないということにしようと思った
次第である。
しかし、家に帰りふと携帯の写真フォルダを観てみると、そこにはとった記憶の確かにあるおぞましい写真がおさめられていた。
これが問題の写真だ。
なお、この写真をみた人に、なにかの不幸や霊障が来ても、俺は責任は取れない。
でも別に普通の写真だから特に心配しないでみてくれ。

…おわかりいただけただろうか?
これが、最近髪の毛が赤くなったペイ沼の兄貴だ。
渋いだろ?
もちろん下はパイパンなのであしからず。