お兄ちゃん(小2)
公文算数の話です
今、E(小5範囲)で分数の足し算を
やっているのですが、
ちょっと前まで
苦戦していました
私からすると、
前にやっていた
4桁÷2桁の割り算の方が
よっぽど難しそうに見えたのですが、
そこでは躓かなくて、
分数の結構初期の足し算の
簡単そうに見えるところで
大変そうにしているので
どういうことなんだ
と謎だったのです
そこで、
お兄ちゃんが公文の宿題を
やっているところを
後ろからよーく観察してみたところ、
わかりました
何に躓いているのかが
分数の計算って、
ひとつひとつは、簡単なんですが、
やる手順が多いんですよね。
やってる途中でアレ?何やるんだっけ?
となっている様子なのです。
そこで、
改めてやる手順を紙にかいて
渡してあげることにしました。
コレ↓
※汚字ですみません
※お兄ちゃんがわかればよいかと
ささっと書いたので、
言葉の表現はテキトーです
この紙を見せて
ひとつひとつの手順を
確認しました。
それから、
②はかならずやるが、
①③④は計算によって
やらないときもあるよ、
と補足しました。
さらに公文の宿題で
間違えた問題には
①〜④の何番で
間違えたのか数字を
書いてあげたところ、
ようやく分数の足し算をマスター
することができました
これまでは、
先生に口頭で教えてもらって
なんとなくやり方は
わかっていたものの
若干混乱していた模様
改めて書き出してあるのを見て、
腹に落ちたようです。
言語化って大事
と思いました
今は分母が同じ分数同士の
足し算しかやっていないのですが、
分母が違う分数同士の足し算になったら
さらに手順が増えるので、
その時はまた書き直さないとです。
こうしてみると、
分数の足し算って
大変なのかも
簡単そうなのになんで
できないんだろうとか思って
(もちろん本人には言っていなかったけど)
ごめんよお兄ちゃん
と反省しました