Simon & Garfunkel / Bridge Over Troubled Water (CBS/SONY SONX 60135)
1970年、中学1年生で初めて買ったLPだった。
中学生になってから、当時のAMラジオで放送されていた深夜放送を聞き始め、
生意気な少年は歌謡曲やフォークではなく、もっぱら洋楽を聞いていた。
まあ、ラジオを聴いているとヒット曲はそれなりに耳にしてはいたのだが。
ともあれ、何枚かシングル盤を買って聴いていたが、ヒット曲が何曲も入っている
この盤はすごく魅力的に見え、思い切って購入した。
彼らの大ファンということではなく、知っている曲が多かったからだろう。
あまり深く考えて買った訳ではない。
けれど、13歳の少年には清水の舞台から飛ぶ思いだった。
タイトル曲や、A-2「El Condor Pasa」、A-3「Cecilia」、B-1「The Boxer」、
B-5「Bye Bye Love]など有名曲が目白押し。
お気に入りは、B-1とB-3「The Only Living Boy in New York」だった。
グラミー賞6部門を獲得した彼らの最後のスタジオアルバム。
歌詞がびっしりと印刷されている。
英語を学び始めた中学生にもうれしいジャケットだった。
ジャケットは見開きで、中に1枚シートがあり、4ページ構成。
中村とうよう氏の解説。録音年月日やスタジオなどの情報。
次の見開きには歌詞の和訳があった。
まるで本の奥付のような情報が右下にある。
価格は2,100円。小遣いの少ない当時の中学生には高価なものだった。
CBS/SONYのレコードは、専用のスリーブに入っていた。
その後、彼らのアルバムは何枚か買ったが、手元に残っていない。
売ったのか、誰かに貸したままなのか、定かではない。
久しぶりに聴くと、その頃仲の良かった同級生たちの顔が浮かんできた。
時代は、音で記憶されているのかもしれない。








































































