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動物さんとお話しするアニマルコミュニケーター
つちやきよのですクローバー

 

我が家の玄関には、

大黒天さんのマスコットがいます

半月ほど前から

この大黒天さんが何かを言いたげな表情をしています、

何かな?と思っていると、

神社さんが頭に浮かんできました。

どこの神社さんかな?と考えると、

私の住む静岡県三島市にある、

三島大社さんでした。

大黒天さんと、三島大社・・・

 

大黒天さんが、

「行って来いよ・・(行ってきなさい)

楽しんでくるんじゃよ」と話しかけてきました。

 

三島大社に、大黒天さんがどうして結びついているのだろう?と思い、

ちょっと調べてみた。

 

 

三島大社には、

大山祇命(おおやまつみのみこと)
積羽八重事代主神
(つみはやえことしろぬしのかみ)

御二柱の神様を総じて三嶋大明神(みしまだいみょうじん)と称され、

ご祭神とされています。

 

二柱の神様の

積羽八重事代主神こと、

事代主神

大国主命(おおくにぬしのみこと)の息子さん。

 

事代主神は、七福神のなかの恵比須様で、

大国主命は、七福神のなかの大黒天様になります。

(つまり・・恵比須様は、大黒天様の息子さんです)

調べ終わって、なんか胸の中が温かくなりましたハート

 

前置き長くなりましたが、

大黒様の息子恵比寿さんのいる三島大社に主人と参拝に行ってきました。

 

日曜日の午前中、

雨降りですが

県外(神奈川・東京方面)のナンバーの車がたくさん来ていました。

 

 

 

 

時期的に、

今月30日は夏越の大祓で関係者の方々が忙しそうに

作業をされていました。

 

 

いつも三島大社にくるときは、

足早に帰宅をするのですが

今回はゆっくりさせていただきました。

 

 

 

何度か来ているのですが、

この厳島神社を知りませんでした・・・

 

橋のしたの池には、

どれほどの大きな鯉がいたのでしょう~

みんな一斉に大きな口をあけて

パクパクしてますが、ごめんね・・・お願い

エサ持ってないよ。

 

 

 

アジサイがあちこちに咲いていました。

 

 

橋は、

あちらの世界と繋がっているとも言われます。

 

 

 

 

 

参拝を済ませる頃には、

雨も止んで

蒸し暑くなってきました

 

 

 

売店に行って、

三島大社名物のお餅を頂きました。

さらし餡は甘みをおさえた餡子です。

お茶がとても美味しかったですお茶

 

 

 

私が子供の頃に三島大社にはシカがいました、

今もいるのかな?と近くにいる人に尋ねると、

シカのいる場所を教えてもらいました。

 

いました!!

 

それもすごい数です!!

 

三島大社の境内にあるここは、

【神鹿園】と呼ばれます。

 

子供の頃は、

この場所直ぐに売店があって、

ここでシカ煎餅を買いましたが、

今は先程のお餅を頂いたところに

シカ煎餅や鯉のエサを売っています。

 

私もシカ煎餅を買ってあげていると、

アジア系の黒人さんたちがお米やら、

白菜・キャベツなどを鹿舎に放り込んでいました💦

 

そして、

その横でヘルメットをかぶっているおじさんは、

たくさんのニンジンを袋に入れて

シカたちにあげていました。

 

このニンジンを上げているおじさんにお話しを聞きました。

おじさんは88歳の市内に住む方で、

三島大社のシカたちに10年間

毎日ニンジンをあげているんですって・・

しかも、

おじさんのニンジンは

このシカたちの為に毎日買っているんですって!!

 

おじさん、

ありがとうね。

 

 

 

さて、

この三島大社のシカたちですが、

どうしてここにいるのか??

 

ちょっと調べてみました・・・

 

シカは神様のお使いでもありますね。

毎年、

このシカたちのためのお祭りもされているそうです。

 

 

 

神社🦌三島大社の鹿のルーツを探る🦌神社

 

今からおおよそ100年前、

大正時代にさかのぼります・・

 

三島周辺では鉄道のトンネルの工事が始まります。

(現在の丹那トンネル)

東海道本線の熱海駅と函南駅を結ぶトンネルで、開通後には現在の三島駅も建設されるなど

三島の町に大きな恩恵をもたらしました。

 

他にも当時、陸軍病院の開設や軍の拠点がつくられた。

 

 

そんな時代背景がある三島で、

当時三島大社前にあった呉服商が中心をなり4名がこの町の発展のために協議が行われました。

 

 

それが、

「神の使い」とされる奈良の鹿を三島大社に迎えて町の発展を祈念することになりました。

 

大正8年、三島大社に完成した

【神鹿園】に奈良から8頭の鹿がやってきました。

 

*シカを迎えた日は、

3月22日。

この日に記念祭の神事を行い大切にされています。

 

 

 

さて・・

何故シカは神様の使いなんでしょうか??

 

調べました笑

 

 

 

今の時代から、

おおよそ1300年前の平安京の守り神として、

奈良は現在の茨城県鹿嶋から

タケミカヅチノミコトという神様を迎えることになりました。

 

 

しかし、

奈良まではとっても長い道のり・・・

 

タケミカヅチノミコトは真っ白なシカに乗って、

奈良へやってきました。

 

こうしてタケノミカヅチノミコトの、

お供をした鹿が

奈良公園の鹿の祖先になって、

三島大社の鹿へと繋がってきたのだそうです。

 

 

 

今日はお話しが長くなってしまいましたが、

楽しんでいただけましたか?

 

 

神社は神様の住んでいるお家、

現在

神社ブームになっていますが、

神様の神聖なお家へ行かせていただくには

私たちは

神様のこと学んだり、

神様のお家へ行く前にマナーを覚えると神様に喜ばれます。

 

 

神様はとても優しい方ですが、

神様に対して

感謝の気持ちを大切にしてください。

 

 

 

 

ありがとうございます