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先日の土曜日の夕方、
愛猫銀次の元保護主さんから電話がかかってきた。
聞くところによると、
先日子猫(生後5カ月ほどらしい)を保護して、
動物病院で検査をうけたその結果白血病はないが
エイズ陽性とのこと。
そのあと獣医と相談して生後5カ月ほどなので、
避妊手術をしたと(市の助成金を使い猫の耳にはサクラカット)いう。
シャーとは言わないが保護したばかりなので、
一度人慣れのために保護先で様子見らしい・・・
そこで彼女が、
「きよのさん、きよのさんちでこの猫ちゃんを見てくれないですか(里親)?
銀ちゃん男の子なので、男の子と女の子はそんなに愛称悪くないでしょうし・・
きよのさんちには、猫ゲージがありますものね・・・」と。
「では○○さんちは飼えないんですか?猫ちゃん1匹ですよね。」と言ったら、
「うちは14才のシニアなんで若い子が来たら負担(ストレス)かかっちゃう・・」とのこと。
いやうちだって銀ちゃん、
エイズ陽性だからストレスが大敵なのよ!
猫ゲージはただ先代猫のものをそのままにしてあるだけで、
たまに銀次が使うんですよ・・(心の声)
そこで、
「主人と相談します」と話して電話を切った。
主人が帰宅して、
その方からの電話の様子を話しした。
主人は驚いていたが、
全ては銀ちゃん次第だ!!と言った。
そこで主人が風呂に入っているときに、
早速家族会議・・・
お空にいる3匹の先代猫と話をした。
なぜ先代猫が登場するのかは、
実は先代猫たちが私の元へ銀次を連れてきてくれたのです。
特に12年前にお空に帰った長女猫のらるが、
銀次を私へ送ってくれたと以前話していました。
らる・そうた・ぶんた・・・と、
それぞれを呼び出して相談をしていった結果
みんな新しい子を迎えることを反対していました。
それはその新しい子への嫉妬ではなくて、
銀次のことを大切に思う兄弟の気持ちとしてです。
先代猫たちとアニマルコミュニケーションで話しをするとき必ず、
「銀次のことを可愛がってね!」と念を押されます。
その後、
銀次ともアニマルコミュニケーションで話しをすると、
「どっちでもいいよ・・・」と言うのですが、
銀次の本心は正直イヤなのです。
お風呂から出てきた主人に、
この話しをしてさらに進めました。
「銀次の気持ちが一番大事だからな!」と・・
その後、
先方さんに電話をしてお断りをさせて頂きました。
「主人と先代猫・銀次とみんなでこの件に関して家族会議をしました、
先代猫はみんな反対で、銀次は曖昧な言い方をしていたけど主人と私は銀次にストレスない生活をさせたいのと、
この子だけを愛したいです。」と。
先方さんは私がアニマルコミュニケーターをやっていることを知っています。
動物を飼うこと・新しく動物さんを迎えることは、
自分ひとりで決めることはできません・・・
家族があったり、
先住動物さんがあるときは特に
家族会議は大切になります。
あ、うちのお空の先代猫たちのことは別ですよ・・・
人間家族が1人でも反対したり、
先住動物さんが嫌がるのを無理強いすることは賛成できません。
アニマルコミュニケーションをやらなくても、
いつも動物さんと言葉で会話するように
動物さんに尋ねると必ず返事をしてくれます。
・嫌な顔をする困った顔をする
・逃げる
・前足で砂をかける仕草をする
・鳴く
・怒る・・・など、これらは「NO!」の気持ち。
長い時間一緒に暮らす飼い主さんなら、
その動物さんの気持ちが手に取るようにわかると思います。
よく話し合ってみてください。
🍀今日のひと言
昨夜から、
強風で冷たい空気です。
今日・明日とかなり寒くなるとのこと、
私の住んでいる静岡県でも昨晩から各地で雪が降っています。
体調に気をつけて、
皆さん・動物さん・ご家族さん温かくしてお過ごし下さい。
いつもイイね・フォローありがとうございます、
励みになります。
豊かさをありがとうございます、
ご縁に感謝しています