こんにちは。
いつもご訪問いただきまして、
本当にありがとうございます
昨日はブログお休みしちゃいました、
昨日の午前中に私の入門先のアニマルコミュニケーションの平日練習会があり、
そこでアニコミが終わったあとに先生が
今季オリンピックフィギュアスケート男子羽生結弦選手の記者会見の話をしました。
私は全くテレビを見ないので、
オリンピックも記者会見も見ていません。
羽生結弦選手の会見のなかで、
「僕の心のなかにいる９歳の自分にずっと『お前ヘタクソだ！』って
言われながらずっと練習していた。でも、今回は褒めてもらえた」
（以下羽生結弦選手の記者会見の一部です）
「モチベーションについてなんですけど。
正直な話、今まで４A（４回転半ジャンプを跳びたいってずっと言ってきて、目指してた理由は
僕の心のなかにいる９歳の自分がいて、あいつが跳べってずっと言ってたんですよ。
ずっとお前へ下手くそだなって言われながら練習していて、でも今回のアクセルはなんか
褒めてもらえたんですよね。 一緒に跳んだっていうか。
気づいてくださらない方も、まぁほとんど気づかないと思うんですけど、
実は同じフォームなんですよ、９歳の時と。
ちょっと大きくなっただけで。
だから一緒に跳んだんですよね。・・・・・・・・・・・・」
私この話を聞いたときに「インナーチャイルド」だ！！って」すぐに感じました。
そして温かい気持ちになりました。
インナーチャイルドとは？
成人した人間に内在する，小児的な人格。特に，幼少期の虐待（精神的虐待含む）などによって精神的な傷を負っている場合の，表に現れてこないその人の本来の人間性を想定して使われる。内なる子供。
インナーチャイルドとは「心の内側の子ども」という意味で、子ども時代の記憶や心情をさします。とらえ方はいろいろとありますが、「自分の心の中に住んでいる子どもの自分」といったイメージを持ってみるとわかりやすいかもしれません。
「三つ子の魂百まで」ということわざにもあるように、幼少期～思春期の記憶や経験は、その後の私たちの人生に大きく影響を与えています。この期間中に置かれた環境(親にいつも叱られていた、学校で無視され続けたなど)次第では、インナーチャイルドが傷ついてしまいます。インナーチャイルドが傷つき不安定なままだと、後の人生にネガティブな影響が出ると考えられています。
私もインナーチャイルドがいます。
アニマルコミュニケーションを学び始めたときにそのことに気づきました。
小学生になったころの小さなわたし・・
泣いてました、
すごくすごく泣いていました。
泣いてる小さなわたしに話しかけて、
小さなわたしをしばらく「ハグ」しました。
小さなわたしは少しづつ泣き止み笑顔を取り戻しました。
私は、その次の日から
私の中にいる小さなわたしに声をかけています。
そして「セルフハグ」をはじめました。
「セルフハグ」は、
自分で自分自身を抱きしめることです。
↑の写真の女の子がやってることが「セルフハグ」です
私の中には小さなわたしだけでなく、
もっといっぱいのインナーチャイルドがいると思います。
なので、
その子たちにいっぱいの愛を送っています。
だれでも自分のことは自分が良くわかってるし、
その自分を癒すのも他者ではなく
「自分自身」
５３歳の私が自分に逢った時、
懐かしいのとすごく会いたかった気持ちがありました。
だから、すぐに手を取ることをしないで
小さなわたしを抱きしめました。
そして、
小さなわたしの前で大泣きをしました・・
「ごめんね、遅くなっちゃってごめんね」って言いながら。
その日以来、
小さなわたしとは会ってはいないけど
毎日数回セルフハグをし
いっぱい小さなわたしに声をかけて
あの頃自分がやっていた・やりたかったことを思い出して遊んでいます。
今日は愛猫銀次のことを小さなわたしに話しました。
きっと小さなわたしは、
５３歳の大きな私の体を伝い寝ている銀次の頭を撫でたことと思います。
小さなわたしは動物が大好きだからすごく喜んでいると思います。
心のなかが少し暖かくなるのをかんじました
昨日は羽生結弦選手のインナーチャイルドの話から気持ちが温かくなって
一日中和んでいました。
インナーチャイルドを知ることは私はとても大切で幸せなことだと思います。
みんな個々にインナーチャイルドとの出会いは違いますが、
時間をかけてゆっくりと一緒に育んでほしいと思います。
アニマルコミュニケーションからこのインナーチャイルドを知ることができて
本当に幸せです。
私のブログに目を向けてくださって本当にありがとうございました。
どなたかの心の気づきとなれば幸いです。
ありがとう
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アニマルコミュニケーター つちやきよの