母が入所しているのは、12人位ずつのユニットが4つある老健です。お部屋は皆個室だけれど、入所者さんは日中は殆どそれぞれのユニットのリビングで過ごしています。
母のユニットのリビングに行くと、1人でちょこんと座っていた母が、ちょっと離れたところからこちらを向いて笑顔で手を振ってくれました。☺️
「あ、わかる?私のこと覚えてるんだね♪」と喜んで近づくと...
母が笑顔を向けていた先は、一緒に行った弟の方でした💧
おーい、お母さん!わ・た・し!ねえねぇ、お母さん!わ・た・し!
と、マスクを外して思い切り顔を近づけたらやっと娘の私だとわかってくれました。ホッ💨
う...ん、やっぱり寂しいですね。
こうやって段々母は私を忘れてしまうのかと思うととてつもなく寂しい。
遠くに嫁いでしまってごめんね💧
いやいや、まだまだ忘れないでね!!
近くにいたスタッフさんが、母と私と弟が並んで座っている写真をタブレットで撮って下さいました。 すぐに事務室に行って写真を3枚印刷し、私と弟に1枚ずつ渡すと、「残りの1枚は〇〇さん(母)の部屋に貼っておきますね」と言って下さいました。
優しいスタッフさんありがとうございます。
あ! 写真ちょっとボケてましたけど......贅沢は言いません。