車を運転する時に
いつも嵐曲を聴いているんだけど

普段は

智くんのソロ曲というよりは
嵐曲を聴くことのほうが多い


5人の声のなかの智くんの声を感じるのがいい
というのもあるし、
単純に曲として楽しんでるからかな

でも

自分でもビックリするくらい
とてつもなくむしょーーーーーに

智くんソロを堪能したくなる瞬間があって。

そういう時って

あぁ…一刻も早く智くんソロを聴かなきゃ
おかしくなりそうだわ

みたいに

なんか異常に欲するというかw



こないだは

すごく『Hit the floor』が聴きたくなって。


しばらくリピートしてから

『Hung up on』とか『Imaging Crazy』とか

ひたすらソロ曲だけを聴いてた


なんかやたら欲するの、不思議。

自分が思っているより寂しいのかしらん…照れ



『Hit〜』は『アラフェス2020』ファン投票でも

選んだ曲。『アラフェス2020』で観たかったなぁ。

もちろん『Rain』も大好きだけど、一回『アラフェス』で披露されてるからもったいないというか。


『Hit〜』が収録されている『LOVE』ツアーは2013年だから、智くん33歳。11年後の智くんがこの曲を歌い踊ったらどんなふうに魅せてくれるんだろう、と想像してるだけでしばらく楽しめるw


『Hung〜』や『Imaging〜』もそうだけど

今の智くんだったら映像で歌と踊りを

どう魅せてくれるかな〜


『Hung〜』のあの、音を追っていく感じとか超観たい。あの感じ、智くん自身が楽しそうだなぁそういうのがやっぱ好きなんだなぁって、思いながら観てるだけで幸せ。一音一音を、そして音の無いところにも音を感じて振付て踊る智くんを感じるのが心地いい。


『Imaging〜』とかさ、あの舌ペロなんかを

エロく色っぽくやってくれるだろうかラブ

この曲を観てると、智くんが曲に入り込む感じがわかるよね。



ソロ曲って

そこに智くんが入り込んで表現するそれを

感じれるのがいい。


それはやっぱりソロ曲ならでは。




書いてたら

『Song for me』や『静かな夜に』とか観たくなったな


そうそうその…

彼がそこに''入り込む''のを観たくなる


入り込む大野智はとんでもなく秀逸。




今日書きたくなった雑誌は

①2013年夏『PERSON』と

②2014年春『PERSON』。


①が『今日の日はさようなら』

②が『死神くん』の時期の雑誌祭り



前のブログにも書いたけど

このインタビュアーが橋本達典さん。



①『TVガイド』の連載で出会った時、当時の僕と今の大ちゃんが、ちょうど同じ歳だったんだよ。
マジで!?あのころ取材終わりによく飯を食ってたけど、早いもんだね。もう12年?
そう(笑)。同じ沿線仲間なこともあって、話す機会も多かったね。

嵐とは旧知の仲で、智くんの事もよく知っていてくれてる上でのインタビューなのが、とてもいい。
インタビューの内容も多岐にわたって聞いてくれて。

で、①と②でつながった話しをしてくれてる。

②のインタビュー日は『死神くん』の取材日で、各雑誌のスタッフでごった返していて全12ページのグラビア撮影含めた1時間弱が持ち時間だ、と

撮影の雰囲気も伝えてくれるので、こちらも想像できる。

②TVガイドの連載で出会った01年当時はまあ…なんと言うか、互いに休日も多く(笑)、毎号、今の倍ほど時間をかけて取材した上に飯まで食っていたんだから、隔世の感がある。しかし、この男は変わらない。これほど注目されても、どんなに多忙を極めようとも、大野智は大野智なのだー。「どう?飲んでる?」13年目になる取材も、昔から挨拶代わりに語りかけてくる、この言葉で始まった。

「しかし、この男は変わらない」

「これほど注目されても、どんなに多忙を極めようとも大野智は大野智なのだ」


この言葉が
智くんという人となりを表してるなぁって。


環境や状況が今とは隔世の差があった2001年頃。
13年経った2014年当時でも変わらない、大野智、と。

そう間違いなく見てきた人が伝えてくれるから
智くんという人がそういう人だと、ちゃんと私のなかに落とし込まれる。


①のほうで智くん、踊りに対する情熱が甦ってきた2003年頃の事話してくれてる。それが橋本さんが知ってるからこその聞きかたで聞いてくれる。

ー『センゴクプー』に始まる''プーシリーズ''を振り返ってみて、今の感想は?
きだつよしさんとの出会いは大きかったね。そこで、カンパニーで1つの作品を作る楽しさを知って。あとは''俺、まだ動けるんだ''って思った(笑)。その当時は『KYO TO KYO』で積み重ねてきたものを、嵐の初期のコンサートなんかでやり尽くして燃焼した感があったのね。踊りに対する熱が冷めていたっていうか。でも、殺陣にしても激しい舞台で、''あれあれ動けるぞ、やっぱ舞台、楽しいわあ''って思ってるうちに、また情熱が甦ってきた。…のかなあ(笑)。

これ、智くんの踊りに対する情熱の移り変わりが
時系列的によくわかる言葉だなって。
そこから『TOP SECRET』の話しにつながっていく。

ソロの『TOP SECRET』が踊れたのも''プー''のおかげかな。踊りに関しては、1つの転機だったよね。あそこから自分で振り付けも始めたし。とにかく必死だったのを覚えてる。どこで力を抜くとか、どこで一番、魅せるかも掴めてなくて。あれ1回でヘロヘロになってた。

ね。こういう事なんだと思う。
前にかなでちゃんが「休憩しがち」だっけか言ってたけど、「どこで一番、魅せるか」魅せ方を意識したやり方。あ、かなでちゃんは大好きです照れ

ー潤くんいわく「あれを超えるダンスを(その後)見ていない」と。
『TOP〜』の時のわけわかんないガムシャラさみたいなものは、慣れてきたぶん、失くしたもので。(中略)それに代わる何かをお見せすることが今後の課題だろうね。松潤も、きっとそこらへんを期待してくれてるんだと思うし。

①でこう話したのを、
②のほうであらためて話してくれてる。

ー前の取材では、潤くんの「『TOP SECRET』を超えるダンスを見ていない」とのコメントについて聞いたんだけど…。
だって、あれはもうできないよ(笑)。違う部分で勝負するしかないよね、今は。

意識してないんだろうけど、やっぱり①と②で言ってることが同じで一貫してるのがわかる。

ーまさに、その取材で「『TOP〜』の時の、わけの分かんないガムシャラさは慣れてきたぶん、失くしたもので。それに代わる何かをお見せするのが、今後の課題だ」と。
うんうん。たしかにそんなこと言ったね。
でね、昨年末「2013''LOVE''ツアー」を見て、その''代わる何か''とは「これなのか!」と感動したわけ。
おー、よかった。どんな感じだった?
(前略)簡潔に言えば''キレ''重視のダンスから''流れ''に。そんな感じかな。

東京ドームのモニター越しとはいえ、指先の細かな表現までもが伝わってきて。
会場がデカいぶん、細かい動きが伝わりづらくなるから、なるだけ意識はしたよね。

橋本さんいわく『Hit the floor』は
フィギュアスケートでいうところのジャンプの回転数より構成点が高い、技術点あっての話だけど、という表現で、智くんの『Hit〜』をほめてくれて。

歌についても
ーまた『Hit〜』は、これまでのソロ曲よりキーが高くて。そこには何か狙いが?
いや、その方が歌いやすかっただけで(笑)。
ー歳をとると普通、低くすると思うんだけど、より高くしたなんてすごくない?
そう…ね。今までのソロが低すぎたのを、自分のキーに戻しただけかもしれないけど。


智くんの何気ない言葉からも
常に進化し続けているんだということがわかる。


また、身体の''キレ''についても
進化のほどを話してくれている。

ーどう、体力が落ちたなあ、とかある?
それが不思議とないんだよなあ。どちらかと言えば、身体も20代のある時期よりもキレてる気がするし。痩せたから軽いよね(笑)。

ー身体のキレは、まだ持続してるの?
平気だね。ライブでも疲れることはないな。4人はマッサージをしたりしてるんだけど(笑)。不思議とオイラ、踊りに関しては疲れることがないんだよなあ…。
ーダンスの、ある境地に達したのかな?
(しばし考えを巡らせつつ)うん、だね。
ーおおっ!断言するとは珍しい。


2013年、2014年の智くんの歌や踊り、身体のキレが、橋本さんが上手に聞いてくれてて、よくわかる。



ソロ曲『Hit〜』に関してキーのことも
2013年『オリスタ』でも語ってる。

ーキー高くないですか?
でも、キーが高いほうが歌いやすいんだよね。

ー大野さんと言えば踊れる曲が定番になってますが。
まあね。だって踊らないと(間が)持たないじゃん(苦笑)。恥ずかしいんだよね、ただ何もしないで歌ってたりしたら…。ライブで、ひとりでバラードやったら盛り上がるはずがない!5人なら見せ方もいろいろ工夫できるけど……。
ーソロ曲はいつもライブありき?
むしろそれしかない(笑)。


智くん、すぐ恥ずかしいって言うでしょ
「ライブでひとりでバラードやって盛り上がるはずがない」って、いやいやあーた、ってツッコミたくなるけども笑、こういう言い方って智くんならではだなぁって思う。

なんていうか…
謙虚っていうのとも少し違う気がするというか…

智くんのなかに''恥ずかしさ''が先にあって、の
盛り上がるはずがない、につながるというか

語彙力なくて上手く説明出来ないけど。




嵐15周年のハワイで
潤くんと気まずい雰囲気になった話ししてたのは
この『LOVE 』ツアーの『Hit〜』の時の事よね?

潤くんが演出的に智くんのソロをもう少し長くやってほしいと頼んだけど

「俺の尺はこれしか持たない」

と、断固拒否して潤くんが怒っちゃって

「ごめんね、って言えなかった」って



智くんのなかでその時
どうしても譲れなかった部分のひとつが
''魅せ方''だったのかな、と想像する

魅せ方を歌と踊りで構成した時に
尺がそれ以上でも以下でもない、自分なりの魅せ方のこだわりが

その時
あったのかも。



恥ずかしかったのもあるのかもしれないけどニコニコ











潤くんの独立発表

応援したい


おーそうなのか!そうだよね!
頑張ってほしい、応援したいって気持ちはもちろんなんだけど


何故かその奥に
切ない気持ちがあって。


それはニノちゃんの時にも同じようにあって、
あれ、これってなんの感情かなって思って考えてた

たぶん

もうこれから先は
違う時代にうつっていくんだなぁ…

ただただ、大好きな人を大好きなまま応援していた
あの頃とは、時代が変わっていくんだな、というのは


頭では思ってはいたけど
実感として思う感じ。


でも、ひとつひとつを
自分なりに受け止めて、自分なりに進んでいきたい

そんな気持ちはある。


最近、ある新聞のコラムに
''自分に生きたい''という言葉があって

なんか今の自分にストンと落ちた。


もっとね
自分の軸みたいなものをちゃんとして

''自分に生きること''で

周りのいろんなことも見えてきて
自分以外のことに働きかけることが出来ていくのかなぁって


智くんがそうしてる気がして
そういう生き方にすごく共感する。