今日は久しぶりに『Blast in Miyagi』の
『two』からの5人のダンスブリッジ観てた。

あの、逆再生みたいな振付、
あれ智くん研究したよね、きっと。

鬼気迫るというか…

智くんの
全てを一蹴するパフォーマンスに
何度観ても心奪われる

そして

🎵震えるほど〜

のあとの静寂。
息を呑むとはこういうことを言うのだと感じさせる

これぞ THE 大野智おねがい






☆・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆




FCからのお知らせ。





ニノちゃんが…

事務所から独立した時に


あぁ…そういう事なんだなという感じが
私のなかで、なんとなくだけどして


その時点から事務所問題に対する考え方が
なんか少し、切り替わったような感じというか

『ジャニーズ』だった時とはもう…
そもそも根本から別物になったんだと

思い知らされて。



SMILE UP. として
能登半島の被災地に全力で寄り添う姿を見た時に

ああ、私が知ってる、私が今まで見てきた彼らだ

と胸が熱くなって


3月に入ってから
いつ何のお知らせが飛び込んでくるのか
身構える心の準備はしていたけども。




『ジャニーズ』だった時は

少なくとも『嵐』は、いつもまず最初に
本人たちの言葉でFCを通してファンに伝えてくれた
そう意識して、そう努力してくれていたと思う


''活動休止''という繊細な事案を

誰にも相談せずに自分たちだけで話し合って決めて
記者会見のその日まで全く外に漏れることがなかった

それは

ファンに一番最初に伝えるために、とことん
漏れないための細心の努力と配慮をずっとずっと
続けてきた上で、その日を迎える

そうしてきた彼らの
努力と配慮があったから。



今はもう情報解禁が
FCよりも先にネットや新聞で出る


そういう事務所、なんだなとため息しか出ない
もうその時点で、受け付けられないし
心が自然な形で拒否する




そういう事をつらつらと考えてたら
嵐の活動休止は必然だったのかもなんてことを

思う


だって活動休止したから
綺麗なまま宝箱にしまっておける




私は
智くんにしか興味がないから
智くんの決断にしか心が動かないから

拒否る感情にただ正直でいればいいけど

活動しているグループのファンの皆さんは
どうなんだろう

最近はXも見ないし
情報も追ってないからわからないのだけど

あんなすごい高額のチケット代でも
推しがそこにいるなら、と
歓喜勇躍して迷うことなく申し込みするんだろうか

私たちにはわからない
いろんな事情があるのかもしれないけど

あの高額チケット代には
違和感しかないなぁ…














3月に入ったから
『嵐』から何らかのお知らせがくるかなぁと

いつも自分たちの言葉で『ファン』へ
伝えてきてくれた彼ら


でも、智くんだけを見てきた私は、ある意味
冷静でいられるのかもしれない

智くんが私たちファンに伝えてきてくれた
術は、
言葉でありながらも
言葉というよりは行動であり姿だった気がする。





届けることに集中していると語っていた
【5×20ツアー】。

ここで自分が泣くのは違うと思った涙は封印し、逃げも隠れもせず立ち続けたステージは全50公演の長い期間。『5×20』パンフでこの50公演を通して、みんなに20年分の感謝が届けられていたらいいよね。と。

その途中で活動休止発表会見をして

ツアーを走り切った最後に
正直怖かった
安堵して溢れる涙とともに語ってくれた。


『Record of Memories 』パンフ。
ダンスブリッジについて
大筋は50回ほぼ変えずに踊りました。自分のクセというか、好みの動きを中心にまとめたから、踊りやすいし、楽しかったな。ダンスブリッジのステップはもう体に染みついているし、振付の一つ一つは全くキツくないんだよね。
一口にドームツアーと言っても、熱量も空気感も一度として同じ日はなかった
「(活動休止前の嵐を生で見るのは)今日が最後かもしれない」と思っているお客さんも少なからずいたはずで。もちろん、そういう覚悟で来ているみんなの気合いも伝わってきたし、そこも自分なりに、毎回、かみしめながらやっていました。(中略)ただ、なるべくこれまでと違うことはしたくなかった。これまで嵐として見せてきたことを、そのまま胸を張って見せたかった。そこは今回、常に意識していましたね。20年と言っても、人間性の根本の部分は、俺もメンバーのみんなもあまり変わっていないんじゃないかな。
最後にあらためて「5×20」を見るファンにメッセージを。
この映像は、俺が、嵐が、20年突っ走ってきた''集大成''。それに尽きるかな。休止前だからこそのセットリストに、気合いと熱を込めました。



5×20ツアーを走り切る智くんには
それまでの20年の努力が、確信と自信になって
現れているんだよね。

嵐15周年で見せた涙も
5×20ツアー最後に見せた涙も

それまで彼が積み重ねてきたものから、溢れて溢れて
溢れてくる、涙。




大野智が決めた展示のテーマは''アート''と''ダンス''です。と、智くんがファンに届けたいものが何なのかが伝わってくる展示だった
『嵐を旅する展覧会』の【OHNO ROOM】。

描いた当時の彼の''想い''が溢れる自画像と
当時使っていた筆とパレット。

そしてみんなが見たいものを考えてのダンス動画は、きっちり出来上がったもの、ではなく稽古場で振付に一人黙々と挑んでいた様子。


とても。
とてもシンプルなこのお部屋はちゃんと
『大野智』を届けてくれる。だから伝わってくる。




そしてー

大野智個人として
大野智個人のファンに届けてくれた
【FREESTYLE2020】。


しかもそれは
長く描けなかった重い扉を開けて描き出すこと
そこから始まった

作品集では
ずっと引っかかっていた気持ちを打ち明けて。


『FREESTYLE2020』作品集。
インタビューPart 1で
描き始めてはいるけど…気に入らないわけ、全部(苦笑)。

描けなくて悩んでるんだよ(苦笑)。

描きたいものは(休止前の)その期間の中では思いつかないわけだよね。

描き出す苦悩も赤裸々に語ってくれて。



パグを描くのは決めてるとはいえ、どうやって描いていいか?はまだ分かってないしね(笑)。
ーははは(笑)。でも、その苦しみも含めて、全部見せよう!って気持ちで。
うん、そうそう。
迷いがある絵かもしれないし…。
うん…どうなっても描こうと思ってる。


作品集のインタビューPart 1では
智くんの迷いや戸惑い、苦悩が、インタビュアーの米川さんから引き出されるようにして書かれている。

智くん、
その苦悩のなかでもがきながら

「どうなっても描こうと思ってる。」

苦悩を突き抜けようとしていて。
そして''描く''ことを真っ当することで力ずくで

実際に突き抜けた。



『FREESTYLE2020』には
智くんとファンにとって
そういう大きな意味があったんだよなと

あらためて思う。








いつも言うけど
智くんっていつも語る言葉に行動や姿が伴っているから、言葉に重みと説得力がある。


だからこそ

智くん本人が直接伝えてくれる言葉は
ダイレクトに私たちファンに伝わってくるし
ひとつひとつが大切な言葉として

私のなかに刻まれていく。







だから

智くんの行動、姿、言葉がないうちは
私の心も身体も
何も動かないし、動かされないでいられる。

『智くん』しかないんだよね。
『智くん』以外の何にも、誰にも

ピクリとも動かない。