年が明けたら早々に…

あけおめご挨拶記事を書こうと思っていたら



能登半島の大きな地震



たくさんのかたが被災し、大変な現状を目の当たりにしてどうしたらいいのかわからないまま…自然災害の恐ろしさをあらためて思いしる元旦



そして

羽田空港航空機事故



海上保安庁機は能登半島地震の支援のために

新潟に向かうところだったと。



年明けて次々と起きることに

戸惑い


何をどう、言葉にすればいいのか…

どう言葉を尽くしても…実際に被害にあわれた方々の不安や辛さはどうしようもないことだけど


少しでも早く日常生活が戻りますようにと祈り、胸を痛め、思いを馳せる







ジャニーズ事務所とタレントさんたちは東日本大震災の時、あらゆる支援を行ってきた


その当時の雑誌での智くんは、よく
「いつも通り」って言ってたのを記憶してる
特別なことじゃなく、
いつも通りの嵐を届けようとしていた印象

「いつも通り」だけど「想いはある」って
話していたのはどの雑誌だったかな…


その「想い」の部分が、
智くんが希望の光にしたかったという作品
『ちょんまげの子』であり、
宮城ブラストでの展示だったのかな、と思う




ここでいつも通り智くんのことを書く、それが正解かはわからないけど、出来ることはそれしか思い付かない。











年明け一発目の記事に引用しようと思っていた
智くんの言葉は、前から決めていたんだけど

1年前の年明け一発目何を書いたか見にいってみたら、智くんの同じ言葉だった笑


これは
たぶん2015年末の年末年始のテレビ誌

My Happy Rule
"マイハッピールール"というお題からまず
自分はこうするよ、という言葉。
'16年をどんな年にするかは、僕はどんな仕事をするかによって考え始めるし、動きだすと思う。でも、いい年には絶対なると思うよ。絶対、そうするから(笑)。

Happy メッセージ
今度は"ハッピーメッセージ"というお題で
読者に向けての言葉。
新しい年とともに新しい経験が始まります。うまくいくこともあれば、思い通りにならないこともあると思う。でも、全てがいい経験だしどんなことにも意味がある。1つの経験を、どう自分の糧にするか?物ごとの捉え方もそれをどう生かすかも、全ては自分次第。だから、何があっても大丈夫。

読者に向けての言葉ではあるけど
自分を律するかのような感じにも思える。



この雑誌が2015年末の発売。

2015年9月にあの事があって
そこを経ての言葉なのかな、なんて想像する


2015年9月のあの時を時系列の軸として
それ以降のことを考えた時に

2016年は
連ドラ『世界一難しい恋』放送と
映画『忍びの国』撮影で超激務の1年であることは、2015年末くらいにはきっとわかっていて

2017年6月半ば
自分の気持ちをメンバーに打ち明けるまでの

約1年と9ヶ月くらいの期間

そのひとつひとつを決めていくことになる最初の時期であり、これから先の自分の未来についていろんなことを考え始めた時期じゃないかと想像する2015年末。

もちろん勝手な想像だけど
もしそうだったなら…

何があっても大丈夫という言葉も
もしかしたら自分に向けての言葉でもあったのかな、なんて



これまで何度もここで書いてきたけど
そういう意味でも、2016年って智くんにとってひとつのターニングポイントだったんじゃないかなと思う。

きっと本人にとって
思い入れが深い1年だったんじゃないかって
たくさん…たくさん考えたんだろうなって






仕事的にも、精神的にも大変だったであろう
2016年の智くんに想いを馳せる時、思い出す媒体のうちのひとつ、

2017年『忍びの国』雑誌祭りの『MORE』。
インタビュアーは芳麗さん♡

ー映画やドラマの撮影では、全面的に監督のビジョンや指示に従って、「自分の意見はほぼ言わない」そう。どれだけ大変であろうとも、「できない」とは言わない。監督やスタッフの希望を具現化するのが彼の仕事の流儀。
撮影前とか後に、「無理」「疲れた」みたいな小さいぼやきは言っちゃうけど(笑)。やると決めた仕事をやっている最中は、そんなに言わないかなぁ。現場で「コレはできない」とかはない。そんなことを言おうっていう選択肢が自分の中にない。


前の記事下矢印にも通じる




で、この『MORE』のすごく好きなエピ。
これも書いたことあるけど、
テキストの冒頭、芳麗さんが教えてくれた

2016年10月初旬、嵐インタビューの時
『忍びの国』撮影を終えたばかりの大野くんに、雑談の流れで映画撮影の感想を尋ねた、と。

感想を尋ねると、ふっと笑って「大変だった」と聞き取れないほどの小声でつぶやいた。聞き返すと、眉毛を八の字にした笑顔で、「タイヘン……」とさらに小さな声で繰り返す。どこか子供のような嘆き方がユーモラスで、思わず吹き出してしまった。



撮影をやっている最中は
「コレはできないとか言う選択肢が自分の中にない。」

撮影が終わってから
聞き取れないほどの小さな声で眉毛を八の字にして「タイヘン……」


このエピソード大好き。本当にいとおしい人。
大変だったことを語ろうとしてるというより、撮影終わったあとから本音がホロリと漏れてる感じ


2016年の大変だった時期のことは
『FREESTYLE2020』作品集でも。

なんとなくね、『Miles away』が聴きたくなったんだよ。(2016年アルバム『Are You Happy?』の智くん監修曲)

この仮歌の頃って、映画『忍びの国』を撮ってる最中で。撮影終わって帰って…監修曲だから、家ではこの曲をずっと聴いていて。結構、つらい時期ではあったんだよね。



あゆはぴ、といえば智くんファン的には
ソロ曲の『Bad boy』と
監修曲の『MiIes away』が浮かぶ、かな?


ドキュメンタリーで智くん、ソロ曲の『Bad boy』の振付けについて、なかなか降りてこなくて苦労した印象

で、『Are You Happy?』のツアーパンフレットをまた開いてみた。あゆはびパンフは前にも書いたことがあるけど、『Miles way』について結構な熱量で語る智くんがいる。


ソロインタビューのページで

とにかくフェイクを重視したかったの。
今まで歌割りがパターン化してて、フェイクは自分が多くて、でもさ、それじゃつまらないじゃん(笑)。で、「ここは松潤が全部フェイクをやる」とか、「ここはニノで」っていう歌い分けも細かく決めて作っていった感じかな。普段とは違う意外な歌い分けにしたかったから。スタッフさんもその意外性にびっくりしていた。自分では結構気に入ってるけど。みんなの声が入って、自分の思い描いていた通りになったからうれしかった。いい歌になったよね。出来上がった歌を聴いて、やっぱいいなぁ!って、何回もリピートしたもん。曲も歌割りもすぐに決まった。そこからテンポを緩めたりフェイクどんどん入れてもらって。そういうの考えてるのは面白かった。

「楽しかった」
「面白かった」と智くん

5人の座談会でも、『Miles away』が完成した時、ちょっと泣きそうになったもん。「あぁ、すごくいいなぁ!」って。ほんと、リピートしてた(笑)。


そういう経緯があって2020年、
作品集インタビューの
「なんとなくね、『Miles away』が聴きたくなったんだよね」そこにつながるのかなって。



あゆはぴパンフ、
ソロインタビューのページとはまた別のページがまた良くて

ーあなたにとって"Happy"とは何ですか?
っていう質問にそれぞれが答えてるページで
Happy shot というタイトルで、自分が撮った写真が数枚載ってるんだけど

ニノちゃんのページに智くんのショットが2枚あって、髪の毛がすごい寝癖笑。ニノちゃんは写真を撮ることがあんまり無いらしいんだけど
すごくない?どうやって寝たの?って思うよね、こんな寝癖つけちゃってさ(笑)。リーダーは結構撮ってるんだよね。面白いから(笑)。

Voyage の動画を思い出すねw


智くんのページの写真がまたなんかいいの。
ひとつは5つ葉と4つ葉のクローバーを透明の小さなケースに入れてる写真。
『嵐ツボ』のロケで採ったやつ。5つ葉とか、僕初めて見たよ。今まで採ったことなかったから、見つけた時はうれしかった。初めて見つけたからさ、うれしくて持って帰った(笑)。それをこの透明のちっちゃいケースに入れてある。なんか…ちょっと可愛いでしょ?俺(笑)。

うん、マジで爆かわ笑
ちぎれたりしないように大切に持って帰ったのかな、とか想像するだけで幸せな気持ちになる。

幸せな気持ちって本当に伝染するなって思う。

あと『忍びの国』クランクアップの時にもらったお花。すごい立派な花でしょう?ちょっと和風な色合いで、綺麗だなぁって思って。記念に写真撮っておいた。

5つ葉もだけどこういう智くんの…何気ない一瞬一瞬を心にとどめて大切にしてる感じがすごくじんわり胸にくる(涙)。

あと2枚が料理の写真、マグロのカルパッチョとホタテのアヒージョですごくお洒落に盛り付けてる。
超美味かったよ。めちゃくちゃ美味かったなぁ。って。


ーあなたにとって"Happy"とは何ですか?
幸せって、何だろうね?忙しい中にいると、普通のちょっとしたことが幸せって感じたりするよね。(中略)最近でいったら、スーパーに買い物に行くことだよ。僕の幸せはスーパー(笑)。スーパーで買い物して料理をすることがすごく楽しいと。それが最近の発見であり自分、面白いところにいったなぁって思う(笑)。そういうちょっとした幸せ、ですね。『忍びの国』撮影期間中はずっと料理やってたと。好きみたい、なんか。ストレス発散になるんだよね。何か物を作るってことが好きだからかな?ずっとみじん切りしていられるもん。永遠にできるよ、みじん切り(笑)。

みじん切りの話しはほかでもよくしてた記憶。
このコメント読んでのこの写真、幸せと一緒にちょっと切ないものも伝わってくる。

2015年9月以降、
『智くんの自画像』と『金の仏像智くん』の2作品を作ったあと創作がまったくできなくなり、代わりに料理が自分のバランスをとるものになっていったのだろうと想像する。









智くんの「'16年をどんな年にするかは」という言葉から、どんどんつながっていって、どんどん書いちゃってあら、ボリューム(汗)



昨年、ジャニーズとファンにとってはつらい年になったそんな中でも

いい年には絶対なると思うよ。絶対そうするから。
全ては自分次第。だから何があっても、大丈夫。

誰かや環境ではなく、自分次第という
強く優しい
智くんの言葉を胸に頑張っていきたい。


「何があっても、大丈夫。」





今年もこんな感じでいく予定です
今年もよろしくお願いいたします🙇